イトーヨーカドーがバレンタイン商戦で自分用のチョコレートの人気が増していることに注目し、“女性がチョコレートを楽しむイベント”をテーマに、『Chocolate ANNIVERSARY』を展開。有名ブランドの限定商品なども含まれる約760アイテムで172円(税込)~4428円(税込)という価格帯で販売。そのバリエーションは豊富で『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボ商品なども含まれることとなる。
チョコレートジャーナリスト(R)でショコラコーディネーター(R)の市川歩美氏も試食会に参加し、今回のイトーヨーカドーのバレンタイン商戦の展開へ「海外ブランドも国内ブランドもあって老若男女で楽しめると思います。自分チョコにもいいと思います」と、チョコレート選びにもオススメとのこと。
ちなみに、最近のバレンタインチョコレートのトレンドとして市川氏は、キーワードに“SNS映え”を挙げ、「つやがあったり、キラキラしたもの、可愛らしくてちっちゃいもの、分けて配ろうかなというものが人気ですね」と、話していた。
その後、試食会場へ。会場にはモデルの碓井玲菜、大野南香、竹内彩花、スイーツを1万種類以上食べているお笑いタレント・スイーツなかのが来場しており、今回販売される『カカオ・ヴォヤージュ~カカオの旅~』(864円~3564円・税込)、『クロネードショコラ』(496円~1944円・税込)、『モナトリエ』(552円~2332円・税込)と、アリオ葛西で展開されるタピオカドリンクの『ソルティー苺チョコレートミルクティー』を試食してもらいながら話を聞いた。
チョコレートの好みを確認。大野は「一瞬で口からなくなってしまう感じのトリュフが好きで、またもう1個食べたいと思って」といえば、碓井は『カカオ・ヴォヤージュ~カカオの旅~』のクランチショコラシリーズが気に入ったようで「歯ごたえがあるチョコレートが好きでクランチのざくざく食べれるものが良かったです。甘さも控えめでおいしかったです」とニッコリ。竹内は会場を見ることが楽しかったようで「甘いものが好きで、すごいチョコレートが大好きなので、きょうはたくさんのチョコレートを見ることができて楽し方です!」と、目を輝かせた。
今回、自分用のチョコレートにも力を入れているキャンペーンということで、もし自分用にチョコレートを買うならいくらぐらいまでの予算で考えるか尋ねてみると大野と碓井は2000円~3000円とのことで「自分にリップを買うんですけど、それが3000円くらいで」(碓井)、「ランチでもちゃんとしたものだと1000円を超えるし、私はチョコレートを箱で頂いたら1日1個くらいのペースで食べるので、長く楽しめるので。だから自分のときめくものをと思って」(大野)という。
その中で普段からコンビニでもチョコレートを買って食べる竹内としては「2000円くらいかな」という差が出ており、なかのはこの様子を見て「普段買わない人ほどバレンタインチョコレートだと高めでも買っちゃおうっていう気持ちになるのかも」と、聞き入り、「4000円だと渡さないで自分用にすると思います。もし買って渡したときに、4000円だと分かってもらえなかったらショックを受けるらしいんですよ」と、実情を。
さらに、近年は女性から男性へ贈るだけではなく、その逆も行われるようになってきた。そこで、なかのに男性から女性にあげるとしたら?という質問もしてみると、なかのは「相手との距離感にもよりますね」と前提を挙げつつ、「もし、仕事で初対面の人に2000円のチョコレートだと怖いかもしれませんよね。だから、初対面とかだとちょっと袋詰されているような小分けのチョコレートをポンポンと渡す感じでしょうか。仲良い友達だと1000円くらいで、お返しに困らない程度のものをと考えますね」と、ポイントを。ちなみに、本命になった場合は「普通に1万円とかも考えますね」と、披露して、女性陣3人を驚かせていた。
2020年『イトーヨーカドーのバレンタイン』は8日より展開中!