仕事の合間に、イライラやストレス解消に、小腹がすいたら、おやつにちょっと・・・など、甘いもの好きにとってはサクッと頬張れるチョコレートは強い味方!その一方、「ちょっと待て!そのひと口が・・・」と、糖分を気にして躊躇してしまうのもチョコレート。


 事実、“チョコレートの明治”が、2017年9月にインターネット調査(n=2,272)で、「チョコレートを食べ過ぎないように制限することはありますか?」と質問したところ、制限しているが72%で、制限していないが28%と、約7割の方がチョコレートを我慢しているという結果が出た。


 その主な理由が、「糖質、糖分を摂りすぎそう」「カロリーを摂りすぎそう」「血糖値が上がりそう」「ついつい食べ過ぎてしまいそう」「脂肪を摂りすぎそう」など、「糖」に関するものが主要因として上げられた。


 そこで、長年、カカオやチョコレートの効果について研究を重ねてきた明治が、チョコレートの一つの主原料である糖から健康を考えた、新しい視点のチョコレートを開発した。


 それが、2月に新しく発売された、吸収されないオリゴ糖「フラクトオリゴ糖」を使用したチョコレート『オリゴスマートミルクチョコレート』だ。


 砂糖の一部を、糖として吸収されない「フラクトオリゴ糖」に置き換えることで、カカオの香りとミルクのコクが調和した甘さ控えめなミルクチョコレートに仕上がっているとか。フラクトオリゴ糖入りのチョコレートは糖質の吸収が穏やかなため、チョコレートが好きなのに、糖の摂りすぎを気にして我慢しているという方にも気にせず楽しめるという。※1


 ※1 過剰摂取を推奨しているわけではありません。一般的には1日200kcal程度の間食が適量(厚生労働省)と言われています。お薦めする目安は1日3~5枚(約84kcal~約141kcal)です。


 さらに、近年多くのメディアから注目されている、「ロカボ」と呼ばれるライフスタイルにもオススメなスイーツだという。「ロカボ」とは、「Low carbohydrate(ロウ・カーボハイドレイト=低炭水化物)」の略語で、「carbohydrate」は炭水化物や糖質を指す。糖質は炭水化物から食物繊維を除いた成分のこと。


 糖質制限を主体としたライフスタイルは、2012年~2013年頃から、キム・カーダシアンやアドリアナ・リマなどの海外セレブが火付け役となり注目され始めた。2014年に糖尿病専門医・山田悟氏(北里大学北里研究所病院糖尿病センター長)が、“緩やかな糖質制限”である「ロカボ」を提唱し、TVや新聞、雑誌、ウェブで幅広く紹介され、2016年以降認知が広まった。


 「ロカボ」では1食で摂取する通常の糖質量を1/3から半分程度である20〜40gにすることを提唱しており、10gまでの間食も積極的に摂取して、1日あたりの糖質量を70〜130g以内にすることを目指している。「ロカボ」を始めるのはとても簡単!主食を減らす分、おかずをたくさん食べられる。肉や魚、大豆製品などのタンパク質をメインにして、野菜や海藻類もたっぷり摂ろう。オイルやクリームなどの脂質も気にしなくてOK!おやつも糖質10gまでなら食べられるので満足度の高い食生活が送れる。


 『オリゴスマートミルクチョコレート』は、砂糖の一部を、糖として吸収されない“フラクトオリゴ糖”に置き換えているので、1枚当たりの「ロカボ糖質」※2は1.5g※3。大好きなチョコレートを楽しみながら「ロカボ」を実践できる、ギルトフリー(罪悪感を感じない)なスイーツといえる。


 ※2 「ロカボ糖質」=4kcal/1gのエネルギーを持つ糖質


 ※3 ショ糖、乳由来、カカオ由来をすべて合算





  (「北里大学北里研究所病院」糖尿病センター長で、「一般社団法人 食・楽・健康協会」代表理事の山田悟氏)


 あらためて、「ロカボ」提唱者である「北里大学北里研究所病院」糖尿病センター長で、「一般社団法人 食・楽・健康協会」代表理事の山田悟氏は、「“修行の精神で我慢すること=健康の第一歩”という意識がいまだに多く残っていますが、長く続けるにはおいしさや楽しさが必要です。最初から我慢せずに1日10gの間食を楽しめることが分かっていれば、食べる時に考えながら選んだり、量を調整する工夫をするようになります。甘いものを我慢せずに楽しむための工夫を通じて「ロカボ」の知識やノウハウを身に着ける。賢い間食はそのノウハウを身に着けるためのトレーニングにもなります」と、「ロカボ」の理念を説く。


 続けて山田氏は、明治の『オリゴスマートミルクチョコレート』について、「フラクトオリゴ糖は、人間の味覚がおいしいと感じる成分でありながら、糖として吸収されないことが画期的です。色々なロカボスイーツがありますが、なかでも明治の『オリゴスマートミルクチョコレート』は、砂糖の一部をフラクトオリゴ糖に置き換えることで糖の吸収が穏やかになるという点で、「ロカボスイーツ」としておすすめしたいです。『オリゴスマートミルクチョコレート』の「ロカボ糖質量」は1枚あたり約1.5gだそうですね。しかもとてもおいしい。甘いものは心をチャージし、体に活力を与えてくれます。チョコレートは「あぁ、おいしい~!」と思うから食べる。それでいいと思います。そうやって食べているチョコレートが自然に「ロカボ」に適ったものであれば、とても良いことです。その意味でオリゴスマートミルクチョコレート」は、「ロカボ」にとって理想的なチョコレートと言えますね」と、絶賛した。


 ■ロカボオフィシャルサイト


 「ロカボ」提唱者である山田氏が、「おいしく、楽しく食べて、健康に」を理念に、誰もが無理なく適正糖質「ロカボ」を実践できることを目的にオープンした「ロカボオフィシャルサイト」。「ロカボ」の取り組み方やその効果、各メーカーが発売している「ロカボ商品」や家でできる「ロカボレシピ」、外食でも実践するためのレストランガイドまで幅広く情報を紹介している。また各種イベントも開催しており、山田氏もトークイベントなどに登壇している。


 ロカボオフィシャルサイトURL:https://locabo.net/


 「オリゴスマートミルクチョコレート」


 参考小売価格:220円(税別)/237円(税込)


 「オリゴスマートミルクチョコレート」サイト:


 https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/oligosmart/


 




情報提供元: News Lounge