野久保は後藤選手と同郷で、静岡・浜松シニア時代に全国大会で準優勝を果たしているが、1年先輩の後藤選手について、「スイング、打球、飛距離、全てにおいて郡を抜いて光っていた!ホームランは決まって弾丸ライナー。いつかこんなバッティングが出来るようになりたいと、その日から後藤さんのバッティングに釘付け」と、当時を振り返った。
その後、野久保は後藤選手と3番、4番を打てるまでに成長し、全国大会で準優勝を果たしており、「共に汗を流し、結果を残せたことを誇りに思います。いつも優しく、時には厳しくしてくれた後藤さん…。人間的に凄く尊敬出来る先輩。16年間、本当にお疲れ様でした!!」と、後藤選手をねぎらった。