森永製菓株式会社は、大人と子どもの味覚の違いを「森永ビスケット」で検証した動画『大人と子どもの森永ビスケットNo.1決定戦!街角インタビュー動画』を2月6日(火)よりWeb上にて公開した。


 味覚を科学的に研究しているAISSY株式会社によると、舌の上には『味蕾』(みらい)と呼ばれる味覚センサーがあり、その数は生後3ヶ月目くらいから10,000個ほどに成長。しかし、年齢と共に数は少なくなり、人によっては20代でも5,000個ほど、つまり「子どもの半分」の数になるという。子どもに好き嫌いが多いのは、実は味にすごく敏感で、“苦みや酸味などを、大人より鋭く感じているから”なのだといえる。


 街頭インタビュー調査では、現在7種類展開している森永ビスケットを実際に食べて、「どんな味がするか?」を答えてもらった。仮説通り、大人と子どもでは違った意見が飛び出し、子どもにいたっては、具体的に表記されていない秘密の隠し味を当ててしまう結果に。これには森永製菓の研究員も驚きの様子。その他バラエティ豊かな珍回答も続出のインタビューの様子は、Web動画として公開される。



 そんな「大人」と「子供」の味覚の違いや珍回答の一部を動画からピックアップ。


 “やさしく広がるミルクの味わい”が特徴のマリーを試食後、大人は「大人の味」とコメント。一方、男の子は「イチゴの味がする」というまさかのコメントで周囲を驚かせます。このコメントを見た味博士ことAISSY株式会社 代表の鈴木さんは、試食後、「少し酸味の素を感じた。子どもは酸味や苦味に敏感なので酸味をより強く感じ、イチゴと結びついたのでは」と、真面目に分析。


 カリッと香ばしいシュガーパイのリーフィを試食後、大人は「何か香った」とコメント。一方、子どもは「シナモンの味がする」「シナモンみたいなのが入ってて」とコメントし、これを見た森永製菓研究員の川口さんは「リーフィには隠し味としてシナモンが入ってる」と告白。敏感な子どもの味覚に、驚きを隠せない様子でした。


 そのほかにも「どれを食べても『アレ』と表現するお兄さん」や「『要はいい香り』とちょっと上からコメントする男の子」、「『パリパリ』『ふにゃふにゃ』『サクサク』などの擬音語満載の男性」、「どんな味が聞かれて『べんべん!』と答える謎の女の子」など、バラエティ豊かな珍回答が続出!見どころたっぷりの動画になっている。


 動画公開に合わせて、「大人」と「子ども」それぞれのNo.1ビスケットを決める投票型キャンペーン『大人と子どもの森永ビスケットNo.1決定戦!』を、2018年2月6日(火)から21日(水)まで実施。


 【大人と子どもの森永ビスケットNo.1決定戦!キャンペーンサイト 】


 https://www.morinaga.co.jp/biscuit/otona_kodomo_cp


 ※【投票期間】【賞品】【応募方法】などの詳細はキャンペーンサイトにて。


 




情報提供元: News Lounge