水森かおりが紅白歌合戦リハーサル会見に登場!


 歌手・水森かおり(44)が29日、東京・NHKホールで開かれた『第68回 NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。


 2003年にリリースした『鳥取砂丘』で紅白歌合戦に出演以来、15回連続の出場。“ご当地ソングの女王”との異名も取る水森だが、今年歌う楽曲『早鞆ノ瀬戸』とは、福岡県北九州市門司区と山口県下関市壇ノ浦の間にある水道でも知られる場所となる。


 水森の紅白といえば、毎年の巨大衣装や演出で注目を集めているが、今年は『千手観音ダンス』に挑戦!こちらは、中国の古典舞踊を元にした、千手観音を表現する踊りで、『森三中』の黒沢かずこ(39)も応援に駆けつける。


 しかも、今年は歌唱のテーマの「初日の出」に合わせて、太陽のセットのなか高さ3.6メートルでのフライングにも初挑戦!そんな水森は本日のリハーサルは「70点!いろんなタイミングがあってまっすぐにバランスがとれなくて、難しくて。どうしても動いてしまうんです」と、まだ完成形ではないよう。


 しかも、ワイヤーで吊るされる際は、ハーネスをつけるらしいのだがそのハーネスについて、「みーっと食い込みまくっているんです(苦笑)。でも、食い込めば食い込むほど気合が入って」と、衣装の下はものすごい食い込んでいるのだとか。


 「そのハーネスをつけるのが男性で、最初は『えっ!?』と思っていたんです」と恥じらいもあったようだが、「いまでは『どうぞ!』となりました」と、キップ良く話し、報道陣を爆笑させていた。


 また、初出場の『エレファントカシマシ』の大ファンという水森は、一緒に写真を撮ってもらったそうで、大喜びしたというエピソードも幸せそうな笑みを浮かべながら披露していた。


 

情報提供元: News Lounge