TGS2016カードゲームのさらなる進化を感じさせるファイトテーブルGお披露目!


 『カードファイト!! ヴァンガードG』ステージが18日、千葉・幕張メッセで開催された『東京ゲームショウ2016』(TGS2016)内のブシロードブースで開かれ新導クロノ役・石井マーク、綺場シオン役・榎木淳弥が登壇した。


 本ステージでは、ゲストによる『ファイトテーブルG』を使った特製ファイトステージと、10月から放送となるTVアニメ『ヴァンガードG NEXT』に関する発表となった。


 ステージに『ヴァンガードG』の劇中衣装で登場した2人。最新鋭の『ファイトテーブルG』のお披露目がされ、さっそく石井と榎木が対戦へ。上部からテーブルを映しているというなかで、そこにカードを置くだけでカード周辺が発光する映像演出、攻撃のド派手はエフェクト、ジェネレーションゾーン解放のきらめくエフェクトなどもあり、1手打つごとに観客から歓声が沸くこととなり、石井も、「格好いい!」と興奮気味。


 こちらはソニー株式会社が技術提供しているとクレジットされていたがまだ試作中とあり、途中フリーズしてしまうことも。それでも止まってしまったのは1度だけで、基本的にスムーズに動く様子を見せる。フリーズ中のトークで、石井は「画期的すぎる!カードショップに置いてあったらやりますよね。もしも売りだされたら絶対に買います!」「アニメさながらだね。ライドした時、音も出るし、そう考えるとすごい!」と、興奮気味。榎木も「まずはショップに置いてほしい」と、うなずいていた。


 対戦終了後、関係者から、技術的な話がされ、台はどんな台でもいいらしく、専用のプロジェクターさえあれば壁でもできるとのこと。10月のWGP2016にて『ファイトテーブルG』体験会を開催するとのこと。後日、公式サイトなどで発表されるそうだ。


 続けては、アニメ『ヴァンガードG NEXT』の発表会へ。ストライドゲート編も佳境に入っているが、NEXTではクロノたちが高校生になり、トライスリーそれぞれに新しいチームを組んで激突する姿が。その中に新しいキャラクターたちも現れるものに。榎木は、「なにやら新キャラも登場するみたいですし、仲間も新たなチームを組んでトライスリーもぶつかります。アニメの制作会社も替わるということで、僕達もより一層パワーアップして頑張りたいと思います」と、感想を。


 石井も「アフレコも始まっているので、なんとなく見てはいるんですけど、色がついて動いているのをいまのPVで初めて観たので、気持ちはみなさんと同じです。トライスリーが一度チームを組んでいますが、ぶつかってどう成長していくのかを見せていけたら」と、抱負を語っていた。



情報提供元: News Lounge