「どっちも無理！」声優・石井マーク＆榎木淳弥が石井心愛ちゃんからフラれたワケ！爆笑のステージに
『ラジオ ヴァンガードG 裏ヴァン!!トライスリー到来スペシャル!』公開録音ステージが30日、東京・ビッグサイト西棟3、4ホールでの『大ヴァンガ祭×大バディ祭2016』内で開かれ、『トライスリー』から新導クロノ役・石井マーク、綺場シオン役・榎木淳弥、安城トコハ役・新田恵海が登場し、MCは橘田いずみが務めた。
戸倉さき役の橘田がパーソナリティを務めるインターネットラジオ番組『ヴァンガードG 裏ヴァン!!』の公録。毎回、『カードファイト!! ヴァンガード』の関係者をゲストに招いて、裏話などを紹介している番組となっている。
午前中のイベントとあって、前説が「あっこにおまかせ！」や「100人乗っても大丈夫！！！」など、観客の目の覚めるような元気のいいコールアンドレスポンスがあり笑い声にあふれるなかスタート。
『トライスリー』の3人は1年半の放送を通しての結束を高めているそうだが、3人で公録するのは実は2度目なのだとか。アフレコ現場については、「もっと楽しくなってきてます」と、いい雰囲気になっているそうだ。
イベント中盤からは明神リューズ役の石井心愛ちゃんもサプライズゲストとして呼び込まれる。心愛ちゃんの制服っぽい装いに橘田が熱視線を送ったり、心愛ちゃんがバッグに『ヴァンガードG』のグッズをつけているというエピソードをマークが話し、榎木は「今度缶バッチあげるね」と、ニコニコで、登壇者全員をメロメロにしていた。
さらに、マークは、まだヴァンガードを始めたばかりという心愛ちゃんに「僕が育ててあげたい」といい、好きなカードをドキドキ・ワーカーと挙げた心愛ちゃんに「それを選んでいるのは立派なヴァンガードファイターになれる」と、素質を見出したようだった。
ただし、心愛ちゃんが0歳から芸能活動をしており、芸歴11年と、ステージ上の誰よりも先輩だということが明かされると4人とも声をそろえて「パイセン！」と、お辞儀する光景が繰り広げられた。
トークは心愛ちゃんの人物に迫るクイズコーナーとなり、学校でカードゲームのUNOがはやっていることや、虫が苦手なこと、電車の吊革につかまれるようになり大人になったと感じたことなどが次々と明かされたが、好みのタイプの問題になった際に、「おもしろくて優しい人」となったが、では石井と榎木ではどちらが好みかという質問が。これに心愛ちゃんは「どっちも無理！」と言い出しマークと榎木がちょっぴり傷ついてた様子を見せたが、心愛ちゃんによると「どっちもおもしろくて優しいから選べないんです！」と、理由を話し、2人とも胸をなでおろす様子を見せるなど、笑いのあふれるステージになっていた。