諏訪部順一が宮野真守のアゴに聴診器!


 TVアニメ『ヤングブラック・ジャック』Bul-ray&DVD発売記念イベントが17日、東京・ラフォーレミュージアム六本木で開かれ間黒男役・梅原裕一郎、岡本舞子役・伊藤静、藪役・遊佐浩二、キリコ役・諏訪部順一、百樹丸雄役・宮野真守が登場した。


 本作は漫画家・手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』の主人公・間黒男の青年時代を描いた脚本・田畑由秋氏、漫画・大熊ゆうご氏による作品をアニメ化。間が“闇医者”と呼ばれる無免許医となり莫大な医療費を要求するようになった軌跡が、その時代背景とともに語られている。


 『ヤングブラック・ジャック』とあって、梅原、伊藤、諏訪部は白衣姿で登壇。諏訪部に至ってはネットショップで買ったという本格的な服も着込み聴診器を首からさげるなど、意気込みを見せ、宮野のアゴに聴診器を当てるなどノリノリ!


 まず『カウントダウンオペ』と題したコーナーへ。こちらは、ファンが事前に公式サイトで投票したという上位5つのオペシーンが発表。順位が発表される瞬間になると諏訪部がDJ風に声を張るなど、サービス満点ななか始まり5位に2話の『拉致』、4位に第12話『狂騒の季節』、3位に第9話『無残帳 その1』、2位に第1話『医者はどこだ!』、1位に第6話『ベトナムにて その3』と次々と明かされ、キャストがその時の心情を話すなどで盛り上がる。その中で、第9話の『無残帳 その1』では、百樹が自身の体を改造したということにかけて、自分の体の中に機能を埋め込むならという話題も振られたり、本作が半裸のカットが多かったということで、諏訪部が梅原へ半裸をリクエストしようとし、“脱ぎかける”一幕も見られた。


 続いては、『狂騒の季節』ならぬ『競争の季節』という梅原&伊藤&遊佐チームと宮野&諏訪部チームの2チームによるバトルコーナーが開催。漫画の原作と違う箇所を当てる『間違い探しオペ』では、諏訪部、宮野、遊佐がボケた回答を連発のお茶目さを発揮しまくり場内は大爆笑!次の『フェイスバンク対決』では、梅原が顔を上に向け、そこに何枚コインが乗るかを競うという珍しいゲームとなり、伊藤が嗜虐心をそそられたのか、楽しそうにコインを詰む姿や、宮野による牽制などで盛り上がった。


 そして『BJQ対決』と題したクイズコーナーでは、なんとVTRで後の成長した間の声を当てている大塚明夫から出題がされるという豪華演出が!諏訪部はこの大塚の登場に「やべぇ、ボケらんねぇ」と前ふりをしつつ、宮野とともに大いにボケていたが、ラストに大塚から無茶ぶりされた大喜利では、“ひ”を使った言葉で、『ひとである前に医者だ』と、ナイス回答を見せ宮野からも「さすが諏訪部さん!非の打ち所がないです」と、絶賛していた。


 終盤には朗読劇コーナーが展開。夢という設定で、普段絡むことのなかった登壇者全キャストがカレーを作るという設定で、宮野が百樹のことを“ニ百樹”になったりと、ぶっ飛んだ演技が次々と披露し、笑いにあふれるものとなった。


 ほか、OP『I am Just Feeling Alive』を担当した『UMI☆KUUN』と、ED『オールカテゴライズ』の焚吐(たくと)も登場し、生歌を披露。 『UMI☆KUUN』では、歌詞の部分が『ギリギリ マンボウ チャンス』と聞こえるとネットで話題になったことから、パフォーマーがその部分にくると“ギリギリ マンボウ チャンス”の札を掲げるなどネタを仕込んでいたり、焚吐がシャイで小声でしゃべるキャラクターだったりとギャップで楽しませていた。


 


 


 


 


 


 


 

情報提供元: News Lounge