三戸なつめと受賞者の下田朝陽さん(右)が会見を開いた


 モデルで歌手・三戸なつめ(25)が7日、東京・東京体育館で開催された開催された『もしもしにっぽんフェスティバル 2015』内の『初代マルコメちゃんオーディション&最終審査発表会』に登場した。


 9月23日の『merフェス』内で開催された『MISO KAWAII』特別ステージで発表され、ショートが似合う女性の“初代マルコメちゃんオーディション”の結果発表となった。


 この日は三戸なつめ改め“味噌ナツメ”として登場。ファイナリスト7人を迎え最終審査を行い、ステージ上で初代マルコメちゃんを発表。グランプリは下田朝陽さん(しもだ・あさひ、20)に決まり、『mer』モデルとしての誌面への登場や、味噌汁1年分の贈呈がされることとなった。


 


 終了後の囲み会見では、現在の気持ちを問われた下田さんは、「頭が真っ白になって嬉しすぎて覚えていないです!いまも無茶苦茶緊張しています。応援してくれたお友達と両親に『グランプリ獲れました』と報告したいです!」と、率直な感想を。


 下田さんは本大会のために、5年間腰ぐらいまで伸ばした髪の毛をバッサリと切り、髪も眉毛くらいまであったのをおでこがよく見えるパッツンで最終審査に臨んだそうで、「後悔しないかと考えて、髪を切ったその日に応募しました」と、覚悟のほどを話すことに。


 一方の三戸はオーディション審査員を務めるのが初めてだったそうだが、その審査員体験へ、「受けに来た人は個性的で、けん玉とかダンスをやってくれてすごい楽しかった!前髪はみんな切りすぎてましたね(笑)。切ってない子でも、質問のときに『前髪切りすぎて大丈夫ですか?』と聞かれたら大丈夫ですと答えていて。自分的には前髪が短いのが普通なので仲間がいるという感じで(笑)」と、親近感の湧くものだったのだとか。


 三戸からは下田さんへ、パッツンの前髪のケアが伝えられることとなり、「浮いちゃうよね。自分はシャンプーとかした後に、水で流さないでいいトリートメントをつけてドライヤーをあてると浮かないのでやってみて。結構しっとりさも出てきますよ」と、アドバイスし、下田さんが興味津々で聞き入る姿も。


 そこに報道陣が三戸へ「前髪がどんどん短くなってますけど眉毛が濃くなっている気がするんですがもしかして養分いってます?」という質問をしだし、三戸も「あるかもしれない!」と、乗っかって笑いを誘う姿もあった。


 また、今後、三戸は中田ヤスタカ氏の楽曲提供で味噌の歌も歌うそうだが、三戸が以前、スナック菓子『キャベツ太郎』のPRをしていたことから、味噌と同商品のどちらがいまは好きかと、少々イジワルな質問も飛んだが、これに三戸はマルコメくんと顔を見合わせながら、「やっぱいまは味噌だよ!」と、大人な対応を見せ再び報道陣を沸かせていた。





三戸なつめ


下田朝陽さん


情報提供元: News Lounge