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プレイヤーはリモートでの参加となりましたが、登壇したゲストは超豪華。コスプレイヤーのえなこさん、芸人枠として四千頭身の都築拓紀さん、宮下草薙の宮下兼史鷹さん、Mr.シャチホコさん、森本サイダーさん。また、ハーフタレントの滝澤いしすさんや声優の外崎友亮さん、南雲大輔さんも参加しました。
「KCグランドトーナメント2021」は、5月から全世界で予選をスタート。1stステージを勝ち上がった16人と決勝ステージ参加権所持者9人、計25人が激突しました。デュエルの様子はYouTubeLiveで生配信され、盛り上がりを見せていました。
準決勝に残ったのは前回チャンピオンのzaidking選手、Zeeta選手、B.Z 白眼の青龍選手、ふくすけ選手の4人。いずれも実力者です。まずはzaidking選手対Zeeta選手。1勝1敗の五分で迎えた3戦目。お互いの残りカードが少なくなったところでZeeta選手が仕掛けます。大きく盤面が動いて得たチャンスをモノにし、前回チャンピオンを撃破。宮下さんも「うわぁー」と絶叫、大興奮の様子でした。
準決勝もうひと試合、B.Z 白眼の青龍選手対ふくすけ選手も白熱。こちらも3戦目までもつれました。ふくすけ選手が「クリボール」でしのぐも、B.Z 白眼の青龍選手の連続攻撃になす術なし。B.Z 白眼の青龍選手が決勝に進出します。
すでにどっぷりと日が暮れた時間に行われた決勝戦。試合を優位に進めたのはB.Z 白眼の青龍選手でした。「聖刻神龍エネアード」でZeeta選手の2枚を破壊。続けざま、「雷獣龍サンダー・ドラゴン」に「雷鳥龍サンダー・ドラゴン」を手札に加えダイレクトアタック。勝利を確信したB.Z 白眼の青龍選手のガッツポーズが印象的でした。
大会を盛り上げたのは、何と言ってもえなこさんのコスプレ。「魔界発現世行きデスガイド」に扮した姿に、チャットは「網タイツが可愛い」、「本物かと思うクオリティ」など大好評でした。
デュエルリンクスは初心者というえなこさん。「知識不足で申し訳ないけれど、配信を見返して理解できるかな」と話すとサイダーさんがすかさず「可愛い」と発言。両手で顔を隠したえなこさんに「かわいいからいいのだ」、「えなこちゃん、そうなるよね」といったコメントが寄せられていました。
熱い戦いが繰り広げられた「KCグランドトーナメント2021」。現場もオンラインも、その熱気が伝わる大会となりました。