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2011年に起こった東日本大震災から今年で10年の月日が経過しました。被災した地域はまだまだ元通りの状態には遠く、少しでも早い復興を願うばかり。ただ、新型コロナウイルス感染症拡大により、現地に赴くのは難しい状況です。
そんな中、株式会社 JTBは東日本大震災から10年の節目を迎えた東北の復興を改めて願い、イベント「Feel the TOHOKU」を7月 23 日(金)から8月8日(日)の期間、東京・お台場の SKY information Center にて開催しています。
イベント「Feel the TOHOKU」は、“NEW NOMAL TOURISM”をテーマとし、豊かな食や伝統工芸、美しい絶景など、東北の魅力をデジタルとリアルを融合させて発信することで、アフターコロナに対応する “未来のツーリズム”を提案しています。
また、「Feel the TOHOKU」と併設して展開する「TOHOKU FUWA2 STAND(東北ふわふわスタンド)」では、東北の特産フルーツを使用したデザートかき氷、「TOHOKU ふわっぺ(税込500円)」を販売。それぞれの県の特産品として知られる食材を使ったかき氷となっています。
写真左から
「宮城いちごずんだ練乳」
宮城県産のずんだ餡とイチゴの酸味・練乳のクリーミー感がマッチした和風かき氷。
「青森アップルシナモンパイ」
青森県産リンゴのペーストとシナモンパイ・カスタードプリンの組み合わせは、アップルパイを食べているかのような味わいに。
「岩手ブルーベリーヨーグルト」
岩手県産ブルーベリーを使用したゼリーとヨーグルトは抜群の相性。爽やかな風味に。
「秋田マルメロハニーソルト」
甘酸っぱい秋田県産マルメロと相性の良いハニーソルトゼリーのかき氷。
「山形チェリー・ア・ラ・モード」
山形県産ラ・フランス、さくらんぼ、ほろ苦いキャラメルと紅茶プリンが組み合わさったかき氷。
「福島ピーチミルクプリン」
ピンクのミルクプリンと甘すぎない福島県産白桃ソースがマッチした、爽やかでやさしい甘味のかき氷。
※かき氷のオーダーには、非接触のモバイルオーダー(キャッシュレス)を導入。新型コロナウイルス感染症対策を行った店舗になってます。
イベントの建物のエントランスには、東北の伝統工芸品である南部鉄器の風鈴が60個展示され、“東北の涼”を体感できる仕組みに。「TOHOKU ふわっぺ」の味覚、風鈴の音色で東京に居ながら東北を感じることができます。
また、会場では空中に浮かぶ非接触ディスプレイが設置され、東北各県の動画や東北の伝統工芸品の紹介動画などを見られるスポットを設置。アフターコロナを想定した安心、安全の新たな観光情報提供の手段を体験することができます。
さらに、イベント以外にもJTB公式LINEにて、アフターコロナの旅行を決める際の手助けとして、LINE診断を展開中。JTB の公式 LINE にアクセスして5つの質問に答えると、自分に合った東北旅行を紹介しくれるサービスです。
「Feel the TOHOKU」は7月 23 日(金)から8月8日(日)の期間、東京・お台場の SKY information Center にて開催中です。詳細は以下の通り。
Feel the TOHOKU in 東京 2020
住 所:お台場 SKY INFORMATION CENTER (東京都江東区青海1丁目2−1)
開催期間:2021 年 7 月 23 日(金)~8 月 8 日(日)
営業時間:10:00~18:00(予定)
定 休 日:なし
座 席 数:なし
運 営:株式会社 JTB