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「Go Find YOKOHAMA」は、GPS機能を搭載したスマートフォンアプリ「DISTRICT(ディストリクト)」を活用し、ランニングやウォーキングをしながら横浜の名所や旧跡、グルメスポットなどを巡り楽しむ、テクノロジーとスポーツそして地域探索ゲームを融合したアクティビティ型のキャンペーンです。
参加者は60 分という制限時間内にアプリの地図上に示されたコースを辿り、40 箇所以上のチェックポイントを巡りながら各課題をクリアすることでポイントを獲得。獲得したポイント数に応じて、横浜市内の飲食店や宿泊施設で利用できる特典などが当たります。
コースは臨海部を巡る「ベイサイドチャレンジコース」と、山手地区を中心とした「山手チャレンジコース」の基本コースの他、月毎にテーマに沿ったチャレンジエリアが登場し、いずれも地元に精通する人しか知らないおすすめのお店や、とっておきの場所が組み込まれた、横浜を“走る・知る・特する”コースとなっています。
トークセッションで横浜の印象を聞かれた桐生選手は、試合でホテルに泊まった際に、海側と街側の景色が楽しめる部屋がそれぞれ魅力的だったエピソードや、中華街に行ったことが無く美味しいご飯を堪能したいと希望するなど、横浜は風景とグルメの街というイメージがあると話しました。
また、普段の桐生選手はどちらかというと“のんびり”で、短距離専門のためランニング系アプリなども利用したことがないそうで、「これを機にラン&ウォークにチャレンジしたい。ずっと走ったりせず、歩きを交えながら自分のペースで街を巡り、オシャレなカフェを見つけたり公園でコーヒーを飲んだりしたい」と話し、「ラン&ウォーキングで三密を避けながら街や名所を巡り、ドライブとは違う楽しみ方をしてほしい」と「Go Find YOKOHAMA」をアピールしました。
トークセッションに参加した公益財団法人 横浜観光コンベンション・ビューロー 経営企画部長の池田博美氏やGo Find YOKOHAMA事務局の関口翔太氏らは、「横浜といえば“山下公園”など有名スポットもあるが、桐生選手の地元「滋賀県」出身の井伊直弼に所縁のある公園“掃部山公園(かもんやまこうえん)”など意外に知られていない穴場的スポットや、近代と昔ながらの西洋建築物が並ぶ山手エリアなど、横浜に馴染みのない方はもちろん、横浜に馴染みのある方にとっても新しい発見があると思う」と紹介し、参加者と新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた横浜の地域や人々を繋ぐ、新しい体験価値や地域活性化を期待したいと話しました。
写真)12月15日に25歳の誕生日をむかえる桐生選手にサプライズでバースデーケーキのプレゼントもありました。
参加費用は無料。「Go Find YOKOHAMA キャンペーン」特設サイトwww.gofind-yokohama.com から申し込み、案内に従いスマートフォンアプリ「DISTRICT」をダウンロードし参加コードを入力後に、それぞれのチャレンジコースの好きな場所からスタートできます。コースごとに繰り返しの参加も可能です。
また「Go Find YOKOHAMA」にチャレンジすると、獲得ポイントに応じた横浜の名産品・食事券・市内ホテル宿泊券などが当たる特典の他、事務局から発表されるラッキーナンバーと獲得ポイントが一致した参加者には賞品がプレゼントされる「ラン&ウォーク・ラッキー賞」のチャンスも。
ちなみに、公式サイトから参加申し込みをするだけで、横浜市内のアクティビティで利用できるクーポン券「アソビュー!」や横浜市内の飲食店、施設等のお得な情報や割引クーポンなどが当たるチャンスもあります。
期間は2020年12月1日~2021年3月31日まで。毎月テーマを設けた1ヶ月限定コースを公開していく予定で、2021年1月は「神奈川宿の古き良き旧街道を満喫」するコースが、 2021年3月には「金沢八景 寺院巡り」がそれぞれ公開予定だそうです。その他、地域やテーマに合わせたコースが順次公開予定です。(※シーズンコースの内容は変更する場合あり)詳細は、www.gofind-yokohama.com まで。