肌の状態は、季節や年齢によっても変化します。とくに一年の節目である春は、スキンケアと一緒にファンデーションも見直す機会かもしれません。

20~30代女性の約8割が悩んでいる「ベースメイク」。その原因は「ファンデ選び」?

20~30代の女性400人を対象に行なった調査によると、「ベースメイクに何かしらの悩み・不満がある」人がなんと85.5%。

また、日々そんな女性の肌を見て触れているプロであるヘアサロン "GARDEN” のヘアメイクアップアーティスト110名を対象に調査を行うと、一般女性のベースメイクのお悩みをプロの視点で見た時、その原因のほとんどが「ファンデの選び方」にあることが判明しました。

中でもプロが最も大切だと考えるのが「肌質にあったファンデ選び」。季節や天気などの外的要素も、ファンデーション選びに重要だということもわかりました。

この春こそ失敗しない!ファンデーション選びのポイントは?

・「肌タイプ」はもちろん「肌質の変化」もチェック

乾燥肌?脂性肌?それとも敏感肌?肌質が話題になることは多いと思いますが、プロ目線でいうと、まず大切なのは「自分の肌を知ること」なんだそう。肌質は、「体調はもちろん、1日の中でも変化している」のがプロの常識だそうで、「ひとつのファンデーションにこだわらず、その日の肌のコンディションを見て使い方を選び」といいのだといいます。

例えば、「乾燥して荒れがちなら、リキッドにパウダーを少しのせて。調子が良い時は、薄めにパウダーだけでもOK」 。なんとなくイメージが湧いてきませんか?

・その場の仕上がりだけではなく、1日経った状態を確認することも大切

ファンデーションは、「塗った時だけではなく、半日~1日経って肌への馴染みかたやよれ具合をチェック」することも大切だそう。プロいわく、機能や特性など、常に進化しているというファンデーション。季節の変わり目やお肌の状態に合わせて、なにが自分の肌に一番合うのか色々試してみるのがよさそうです。

お手頃なのにプロの仕上がり!?ヘアメイクアップアーティスト100人が認めた「インテグレート プロフィニッシュ ファンデシリーズ」

新しいファンデーションを試してみようかな、と考えているあなたにこの春おすすめしたいのが、「インテグレート プロフィニッシュ ファンデシリーズ」。

このファンデーションの最大のポイントは、なんと100人以上のプロが「自分の施術の中で使いたい」と回答していること。

『春のやわらかいメイクに合いそうなふんわりとした仕上がりに。』『ナチュラルで自然な美肌を演出でき、春らしい透明感も感じられる』とプロも絶賛。『薄く塗ってもカバー力はしっかり。肌への密着度が高く、特にリキッドはうるおった仕上がりもうれしい』『さっとひと塗りだけでしっかり毛穴が隠れるし、リキッドは伸びが良いからすぐ浸透してくれるので、朝の準備やメイク直しの時短になる』とリキッドファンデも高評価です。

担当者によれば、ブラシで仕上げたような「均一で透明感のある仕上がり」が、プロにも評価されているポイントとのこと。

いつも使っているファンデーションの「ノリが悪くなった」「持ちが悪くなった」など、なんとなく違和感を感じることがあれば、このファンデーションを試してみるチャンスかもしれません。

春の気候を意識して、不安定な肌に合わせた可愛いメイクを

乾燥による肌荒れや花粉症によってつい顔に触れてしまうことが多い春には、薄づきで直しやすいものを選ぶのがオススメ。ファンデのタイプ別のポイントもプロが教えてくれました。

・パウダー派さん

湿度が高いとよれやすいので、 パウダーはしっかりめにつけましょう。花粉症で鼻をかむことも多いなら、必ずお直し用のパウダーファンデーションを忘れずに。

・リキッド派&ツヤ肌派さん

春にかわいいのは、 ツヤ肌や素肌感。 厚塗りにならないタイプを。 ベースメイクで肌をしっとりした状態に。 薄づきのリキッドファンデーションで透明感ある肌に。

・パウダー&リキッド両方使いも!

肌が敏感になる時期なので、長時間のおでかけにはリキッドにパウダーを少しのせて。 室内が多い時は、 下地にパウダーをさらっとつけてみて!

とのこと。この春は、お肌の調子に合わせて自分にぴったりの可愛いメイクを楽しんでみては?

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 メイクのプロに聞いた「春のファンデ選びのコツ」プロ100人が認めるファンデーションとは?