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3月4日の「雑誌の日」を記念し、2019年に最も多くの雑誌の表紙を飾った女性を表彰する『第6回カバーガール大賞』が発表された。
昨年は「カバーガール大賞」と「グラビア部門」と「10代部門」の3冠を獲得し、2019年も見ない日はない活躍を見せた大原優乃さん(20)が今年は「コミック部門」を受賞。グラビアだけではなくバラエティ番組、女優など活動の幅を広げている彼女が振り返る2019年は-。
大原さんが「2019年印象に残った表紙」と語るのが、昨年12月23日に発売された「週刊ビッグコミックスピリッツ」4・5合併号。この表紙は二階堂ふみさんが大原さんを撮影したことで反響を呼んだ。二階堂さんの感性と20歳になった大原さんのオトナな部分が融合し、甘美な世界を漂わせる誰も見たことない表紙に。この撮影で初対面だったという2人だが、大原さんは「一つ一つの撮影の中で指先までポージングアドバイスをしてくださって楽しい撮影でしたし、またお会いしたい」と語るように日本を代表する女優から学んだことは多かったようだ。
昨年を「自分の中でもこの1年は変化のあった年」と振り返る大原さんにとってまさに2019年は“進化の年”になったようだ。その最たる理由として大原さんは「この1年間パーソナルトレーニングに通い、撮影にかける思いが大きくなった」と話す。3日に1回はパーソナルトレーニングに通うことで意識の変化も表れた。「一つ一つの(撮影の)質というか、ポージングだったり表情の幅を広げていこうと意識した」と言うように自身を磨くことで多くの変化が生まれ、より美しく綺麗に進化をしていく。
弱冠20歳ながら決して奢ることない謙虚な姿勢こそが今の彼女を築いている芯となる部分なのは間違いない。今回のインタビューでも「今までの自分を毎回越えていけるような撮影を日々できるように努力したい」と思いを語っており、結果としても表れている。昨年大人気となったドラマ、日本テレビ系「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演、「お前ら全員めんどくさい!」では映画デビューを飾り、今年は現在放送中のドラマ・テレビ東京系「ゆるキャン△」に出演と女優業でも目まぐるしい活躍を見せている。2020年も大原優乃の活躍に目が離せない。
なお、コミック部門を受賞した大原優乃さんのほか、各賞受賞者のコメントは『第6回カバーガール大賞 特設サイト』(http://magazinesummit.jp/covergirl)、『カバーガールTV』 (https://covergirl-tv.jp)で公開中。ファンは要チェックだ。