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キャンペーンでは“猫専用フォトスポット”の新聞広告、「ハットにゃん」の限定ステッカープレゼントなどを実施。また今回、「なぜ猫は交通事故に遭いやすいのか?」という謎にも迫っています。
家の床にガムテープで円を作ると、なぜかそこに猫が勝手に入ってくる“猫転送装置”がSNS等で話題となりましたが、今回のキャンペーンではその仕組みを活用したタイヤ風の“猫専用フォトスポット”を制作。
2020年2月21日(金)に読売新聞にて全面広告が掲載され、その広告上に猫が乗ることで交通安全啓蒙ポスターが完成するという斬新な企画です。
キャンペーンを実施するにあたり、京都大学の動物心理学研究チーム「CAMP-NYAN」協力のもと広告のサイズ・形・色が決められ、猫カフェにて徹底的に検証。猫が入ってくれるベストな猫専用フォトスポットを開発することができたそうです。
検証の様子は動画でも。広告の使い方、猫たちの可愛い姿が見られます。
そもそもなぜ猫は交通事故に会いやすいのでしょうか。その理由は猫が生まれ持った“ 生態” にあるそう。実は猫には「自動車と直面した時に恐怖で身動きが取れなくなってしまう」といった生態があるため、車を避けきれないのだそうです。他にもクラクションなど大きな音に対しても恐怖を感じ、動けなくなってしまいます。
キャンペーンでは、人とクルマが安心して暮らせる社会を願って作られたマスコットキャラクター「ハットにゃん」がデザインされた猫の交通安全ステッカーをプレゼント。イエローハット各店舗にて商品を購入し、当運動に賛同する方が対象となります。
特設ページURL: http://www.yellowhat.jp/campaign/202002/catday_cp.html
未だに無くならない猫の交通事故。今回のキャンペーンを機に道路にいる猫への意識を強めていきましょう。