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女優の森川葵さん、そして俳優の山田裕貴さんが20日、都内で開催された映画『嘘八百 京町ロワイヤル』完成披露舞台挨拶に出席。森川さんは大先輩である中井貴一さんに「娘」としての思いをぶつけ、山田さんは広末涼子さんに役どころを心配された秘話を明かしました!!
『嘘八百 京町ロワイヤル』は、2018年のお正月に公開した映画『嘘八百』の続編。古物商の小池則夫(中井さん)と、陶芸家の野田佐輔(佐々木蔵之介さん)が、おじさんコンビとして悪にコンゲームを仕掛ける姿を痛快に描く作品です。前作から2年を経て、お正月映画として返ってきました。嬉しい!この日はW主演の中井さん・佐々木さん、ヒロイン役の広末さんに加えて、共演の加藤雅也さん、竜雷太さんも出席しました。
則夫の娘・いまりを演じている森川さんは「シーズン1(前作)のときは、『中井貴一さんの娘役です』っていうのを、ちょっと小声で言う感じで。恐れ多くて、おこがましくて、はっきり堂々と言えなかったんですけど、もう2年間も娘をしているので、これからは『中井貴一さんの娘の、森川葵です!』と、堂々と胸を張って言っていこうと思います」とニッコリ。
これを受けた中井さんは「『森川葵の父親です』って、堂々とこれから言っていこう(笑)」と返し「ばっさり髪の毛も切られてね。あの頃は長かったんですけど、何かきっとあったのかな?とか思ってたら、『何もない』って、さっきからさんざん言うんですけど。とっても楽しい現場でした」と愛のあるいじりを見せて森川さんを笑わせていました。
一方、陶芸王子こと牧野慶太を演じている山田さんは「陶芸もしっかり練習させていただいて、初日にろくろを回させていただいたんですけど、先生が『それ、焼いてあげるよ』ということで。一応、器になるまでは自分で作って、初日に作ったものを本当にいただいて、かなり思い出になっていますね」と撮影を回想。