高濃度水素イオン水を使った基礎化粧品を製造販売する株式会社ササキ(東京都荒川区)が、高濃度水素イオン水をベースとしたスキンケア化粧品WASSER(以下 バッサ)シリーズから新商品「バッサ ボディミスト」を発売しました。

バッサシリーズは、一般社団法人日本健康医療学が主催する「2019年 健康医療アワード」を化粧品として初受賞。同年には「ココカラケア」(アサヒカルピスウェルネス(株))や「熱さまシート」(小林製薬(株))など、私達の健康医療に役立つ製品が選ばれています。

バッサが注目される理由は、化粧品では珍しい“強酸性水”の特性を活用したスキンケア製品であるためで、先日、都内で開催されたプレス発表会では、佐々木 秀介社長が開発に16年かかり特許を取得した、バッサの高濃度水素イオン水ジェルについて開発秘話などを披露しました。

写真)株式会社ササキ 佐々木 秀介社長

バッサの高濃度水素イオン水ジェルとは?

バッサの高濃度水素イオン水ジェルは、同社独自の電気分解技術により生成された強酸性水(pH2.1)の高濃度水素イオン水をベースに、ヒアルロン酸などの保湿、湿潤成分をプラスしたスキンケア商品です。

強酸性水は、もともと口腔内の治療用医薬品として開発されたもので、医療以外にも農業、工業、食品衛生の現場などで商品や手指などの殺菌洗浄に使われています。また、強酸性水のなかに含まれる次亜塩素酸は、水道水やプールの殺菌剤として使用されるなど、私達の生活にかかせない成分です。

民間では、草津温泉(群馬)や玉川温泉(秋田)などが強酸性の温泉として知られ、古くから切り傷などを癒す力があると親しまれており、その殺菌力で、小さな傷や肌トラブルを収束させる効果が期待されています。

写真)WASSER(バッサ)美容液 高濃度水素イオン水ジェル

界面活性剤に頼らない浸透力と保湿力

バッサは、強酸性水であるために菌が繁殖しにくいだけでなく、水の75,000倍の水素イオン濃度による高い浸透率が肌を潤すため、油分と水分を親和させ美容成分を肌になじませる界面活性剤(乳化剤)の機能を必要としません。

佐々木社長は「界面活性剤、香料、着色料、合成ポリマー、酸化防止剤、合成防腐剤などを使用せず、すべて食品指定成分でできており、口に含んでも安心な化粧品と思って作っている」と完全無添加化粧品の実力をアピールしました。

写真)毎日、バッサの高濃度水素イオン水ジェルをつけているという佐々木社長の掌。あまりの美肌ぶりに驚いて撮らせていただきました。

完全無添加、オイルフリーの「バッサ ボディミスト」は、全身に使用できるスプレータイプの保湿ローション。2020年1月15日よりバッサ公式オンラインストアと全国バラエティーショップにて発売中です。

詳細は https://www.wassershop.jp/ まで。

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 WASSERが、防腐剤や界面活性剤を完全不使用できた理由とは?【新商品】バッサ ボディミストのイベント取材