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オーダーメイド自転車の魅力を発信するイベント「2020ハンドメイドバイシクル展」が、今月25日(土)・26日(日)の2日間にわたって東京・科学技術館にて開催されます。入場無料。
「ハンドメイドバイシクル」とは、自転車に乗る人の体格や脚力、使用目的などに合わせ、ビルダー(製作者)によって作り上げられたオーダーメイド自転車のこと。例えば、競輪選手が使用している自転車は、ビルダーとの対話から始まり、身体の採寸、素材の選定、フレームの設計を行い、1mm以下の単位で各部のパーツを制作し、手作業によって組み立てられます。緻密に作り上げられた自転車は「至高の一品」と言えるでしょう。
「2020ハンドメイドバイシクル展」は、そのような世界に1台しかない自転車を作ることができる職人たちが一堂に会するイベント。自転車愛好家やアスリート、自転車に興味を持っている人にとっては情報コミュニケーションの場でもあります。
イベントでは、国内外のビルダーによる独創的な自転車の実車やパーツを展示するほか、主催者特別展示コーナーで「世界の舞台で戦ったハンドメイドバイシクル」コーナーや来場者が自分で自転車フレームを組み立てる体験ができるコーナーを交えながら、初心者にも分かり易くハンドメイドバイシクルの魅力を紹介。
また、ビルダーやゲストを招いてのトークショーなども予定し、自転車に関連した情報を、見て・聴いて・話して・体感することができるとのことです。
オーダーメイド自転車の魅力を紹介する「2020ハンドメイドバイシクル展」は今月25日・26日に科学技術館で開催されます。