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大原さんは本作について「10代最後ということで、今回はすごく時間をかけて撮っていただきました。なかなかない機会だと思うので、私自身も、スタッフの皆さんにはとても感謝していて。今回3回のロケに分かれて撮影をしたんですけど、ロケごとにテーマが違ったりして」と振り返り「カメラと心の距離がすごく近い撮影期間になったかなと思います」と満足げな表情を見せます。
また「いつもは、例えば表紙だったら、その雑誌の誌面の雰囲気に合わせた自分になりきって撮影をさせていただくことが多いんですけど、(今までは)そうやって考えながら撮影をしているので、大原優乃っていう素でカメラの前に立つっていう機会がなかなかなかった」としたうえで「今回はより自分らしく楽しめたかなと思います」と、“素の大原優乃”が現れた写真集であることアピールしていました。
お気に入りのカットには、赤ビキニのカットと、泣いている姿を収めたカットをチョイス。
前者については「20歳になったこれからの私も想像してほしいなということで。割といつもはすっぴんに近いメイクで撮影をすることが多いんですけど、赤リップを塗ったというところが、私のお気に入りです。大人っぽい大原優乃も見てもらえるかなと思います」とニッコリ。
後者については「女優としての大原優乃も撮りたいとカメラマンさんがおっしゃってくださって、感情の変化とかも、この一冊で見てもらえるかなと思います」と明かしていました。
「吐息」というタイトルを付けた理由を聞かれた大原さんは「私が考えさせていただいたんですけど、カメラの距離、そして私の心の距離も、すごく近い距離で撮影できたなと思って。写真から吐息が聞こえてくるような写真集だなと思って、付けさせていただきました」と説明。
その後、10月10日に放送された『ダウンタウンDX』で、お父さんに本作を見せた際の反応が話題を呼んだことに話が及ぶと「その収録で初めて『吐息』の写真集を見てもらって、ガン見していただいて(笑)。恥ずかしかったんですけど、家族が応援してくれているおかげで、私は毎日頑張れているので、こういう成長した姿を見てもらえて、私もすごくうれしかったです」と頬を緩めていました。
20歳になったということで、これからどんな女性になっていきたいか問われた大原さんは「今まで本当にたくさんの方々に支えてもらって、ここまで来ているので。何かあったときに、私も誰かを支えられるような、そんな温かい人でいれたらいいなと思います」と笑顔でコメント。
お酒が飲めるようになったので、マネージャーさんお手製の「カシスオレンジ」を飲んだものの、味は「草っぽい(笑)」とのこと。そっちの方は、まだまだこれからみたいですね!そんな大原さんの言葉を借りると「吐息が聞こえてくるような」この写真集、本当に見ごたえ十分なので、ぜひゲットすべきですよ。台風も去ったことですし、書店に急ぎましょう!