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『からだにいいこと』2018年8月号には『執事だけが知る大富豪のお金が増える訳」という記事があります。世界的VIPの執事だったかたが定義するには年収5億円以上、資産50億円以上を富豪というのだそうです。そんなにすごい人たちはさぞかし威張っているかと思いきや、人望が多く、人から慕われているのだとか。
彼らは物事を前向きにとらえ「ハッピー!」「ツイてる」などという言葉をよく連発するのだとか。どんな物事やどんな人物にも良いところはあるわけで、アラ探しではなく、その逆のいいこと探しをしているのです。その姿勢こそが運や福を呼んでいるのだとしたら、ぜひ真似して取り入れてみたいですね。
これもよく聞くのですが、お金持ちの人は規則正しい生活を送っているようなのです。記事にも朝4時か5時に起き、大事な用事を朝済ませるとあります。夜に派手に遊んでいるようなことはないのか、あってもきっと特別な時だけなのでしょう。
特に早朝は、誰もメールや電話をしてくる人がいないので、静かに過ごすことができる貴重な時間帯。こうした時間に考え事をしたり、1日の計画を立てるなど有意義に過ごすことで、時間を上手に使っているのかもしれませんね。
大富豪は、知り合ったばかりの人に対しても、名字ではなく下の方の名前で呼びかけるのだとか。そういえば私も以前、大金持ちのかたとお話しする機会がありましたが、たしかに下の名前で呼びかけられました。そのほうが心理的距離が縮まるからなんだそうです。
これは普通の人間関係でも使えそうな方法です。とはいえ、いきなり相手を名前で呼ぶのはかなり勇気がいるもの。その照れや恥ずかしさを超えたところに、富豪イズムがあるのかもしれませんね。
記事に書かれている内容は、どれも簡単に見習えそうなものばかり。ほんの少し富豪の意識を取り入れるだけで、もしかしたら見えてくる世界も、違ってくるかもしれません。