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Instagramより @vansparkseries
フランス・シェルにて8月10日に行われた2019 Vans Park Seriesフランスで10歳の開心那(ここな)が優勝!Xゲームスミネアポリス準優勝に続く快挙となった。さらに手塚まみが3位に入る活躍を見せ、改めて日本パーク女子の強さが目立つ大会となった。
6月に行われたVans Park Seriesブラジル大会で5位だった開は今大会も最大の武器であるノーズグラインドを中心にノーミスのランを披露、87.50点で見事優勝。
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3位の手塚まみは、女子ではほとんどトライする者がいない“VANS”セクションの上にフロントサイドアクセルストールを見事決め、会場を沸かせた。
他にも小川希花がバックサイドブラントスライドなど、さすがの滑りを見せ4位、中村貴咲が7位と健闘した。バンズパークシリーズはスケートボード・パーク種目では世界最高峰の大会。
2020年の東京オリンピック出場の為のポイントと関わりはないが、パーク種目では世界のトップスケーターが集まる大会となっている。
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開心那は実況が「ノーズグラインドマスター」と呼ぶだけあって、全くブレのない完璧なノーズグラインドを披露。
もちろん彼女の強みはノーズグラインドのみにあらず、パーク女子ではあまり見る事のない回し技のキックフリップや、スタイリッシュなクレイルスライドなどの技も高いクオリティで決め、それが高得点を後押ししている。
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1位 開 心那- 87.50
2位 LIZZIE ARMANTO – 84.03
3位 手塚 まみ – 83.57
4位 小川 希花- 82.47
5位 YNDIARA ASP – 80.03
6位 POPPY STARR OLSEN – 79.43
7位 中村 貴咲- 76.33
8位 DANIELA TEROL MENDEZ – 73.00
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1位 CORY JUNEAU – 86.60
2位 VINCENT MATHERON – 86.03
3位 ROMAN PABICH – 84.67
4位 ALEX SORGENTE – 83.13
5位 TRISTAN RENNIE – 81.33
6位 KEEGAN PALMER – 79.17
7位 PEDRO BARROS – 76.83
8位 LUIZ FRANCISCO – 65.80
筆者・小嶋 勝美
スケートボードを趣味としており、ライターとしてスケートボード関連の記事を執筆。
約10年間芸人として活動後、現在は放送作家としても活動中。