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役作りのために短髪にした伊藤だが「撮影前日にビジュアルを決めて髪の毛も切ったりしていたので、テンパっていたと思う。ただ役自体も周りが見えずにテンパっている役柄だったので、テンパりつつ必死にやりました」と告白。
これに驚いたのは森川で「そんなにテンパっているようには見えず」とビックリ。伊藤が「マジです」と念を押すと「だったらすごい。本当に役にしか見えなかったから。騙されていく姿を見ていて胸が痛くなったくらい」と熱演大絶賛だった。
さらに伊藤は「賭け狂っていくところなんて、監禁されていますから。改めて完成した映画を見てショックな気持ちになった。縛られているシーンも、リアルを出すためにあえて痛くしました」と女優魂大炸裂の報告だった。
舞台は、ギャンブルの強さがすべての私立百花王学園。リスクを負うことに快感を覚える“賭ケグルイ”の転校生・蛇喰夢子(浜辺)が、学園を支配する生徒会が送り込む百戦練磨の刺客(ギャンブラー)たちと様々なギャンブルで死闘を繰り広げる。
5月1日から新時代・令和に突入したことにちなんで、平成生まれのキャスト陣には「新時代に賭けたい勝負&新時代に挑戦したいこと」というお題が出された。元乃木坂46の伊藤は「グループ時代は代表者がバンジージャンプとかスカイダイビングなどでヒット祈願をしていた。私は応援する側として参加できなかったので、何かの代表になって飛んでみたい」と驚きの願望。
この伊藤の発言に対して「今から予約すればできるよ?」(池田)、「映画の大ヒットにかけてやってほしい」(森川)、「宣伝部員が今からバンジーのネット予約をする」(英監督)と煽り立てられる展開となり、伊藤は「そういう機会があるなら…。令和時代は長いし…」とタジタジで「監督からは撮影現場でもこうやって追いつめられていました」と笑わせたゾ!