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被害者家族で元刑事の探偵・佐伯修一役の東出は「とにかく重かった。このドラマやばいんです!現場も和気あいあいとはいかず『打ち上げで…』というくらい集中した現場。ほとんど私語がなかった」とシリアス報告。連続ドラマ初主演となるが「全6話を登山に例えるならば、6,000メートル級の山。準備をしっかりやらなければ登れないけれど、共演者の方々が下から支えてくれたからこそ、登頂することができた。皆の力を借りながら登って行った感がある」とキャスト陣に感謝。
修一に協力するはるか役の新川は「キャバ嬢として出てきてヘラヘラするシーンもあるけれど、台本を読んでいくうちにはるかの過去も出てきて、色々なものを抱えている子だと思った」と紹介。東出との共演には「たくさん助けてもらいました。この作品の話はもちろんのこと、役者業の相談にも乗ってもらったり、頼りになる方」と信頼しきり。その言葉に東出は「共感するふり、わかったふりをしてモノを言っていただけです」と照れていた。
またドラマの内容にちなんで「探偵に依頼したいこと」を聞かれた一同。瀬々監督は「自分がいつ死ぬか教えてほしい。そうすれば人生の予定を立てられる」と笑わせ、青柳は「この現場の記録さんに探偵をつけたい。そうすれば監督が自分たちの演技にどんなことを言っているか判断がつくから」とニヤリ。新川は「一人暮らしのおばあちゃんが元気にお友達と楽しく生活をしているか調べてほしい」とほっこりだった。