5月10日から公開の、遊園地“としまえん”の都市伝説を題材にしたホラー『映画 としまえん』。本作の上映が迫った4月17日、『映画 としまえん』の完成披露イベントが行われました。
同会には、主演の北原里英さん、共演の小島藤子さん、浅川梨奈さん、松田るかさん、そして本作のメガホンをとった高橋浩監督が登壇。

トークセッションでは、撮影時の裏話やお互いの役柄について等、語ってくれました。また、完成した本作を観ての感想を語るキャスト陣。当日、急遽欠席になってしまった小宮有紗さんの代理で挨拶をしたり、思わず、ネタバレ発言をしてしまった松田さんを皆でフォローするなど、キャスト陣の仲の良さが垣間見えるイベントになりました。

 

【実力派若手女優が集結!!】

​主人公の早希を演じるのは、映画『サニー/32』(18、白石和彌監督)で凶悪犯に誘拐されて監禁される女性役を、アイドルとは思えない体当たりの熱演で話題を呼んだ北原里英。NGT48卒業後初主演、初ホラーに挑戦した彼女は、観るものをゾッとさせるリアルな恐怖演技で新境地を開拓。

“としまえんの呪い”だけでも怖いのに、女子グループ内にある陰湿なイジメや極限状態で見せるエゴなど、人間の恐ろしさオプション追加。それらを体現する仲良しグループのメンバーには実力派若手女優が集結!!

リーダー的存在で支配欲の強い杏樹を演じるのは、NHK 朝ドラ「ひよっこ」の寮長役で注目を集め、初主演映画『馬の骨』(18、桐生コウジ監督)ではギター演奏や作詞に挑戦するなど、マルチな才能を持つ小島藤子。いつも携帯で動画を撮影しているオタク気質の千秋役に、映画『血まみれスケバンチェーンソーRED』(19、山口ヒロキ監督)や『クロガラス エピソード2』(19、小南敏也監督)の公開を控え、グラビアでも大活躍のほかTVドラマにも多数出演の浅川梨奈。怖がりでグループの妹的存在の亜美役には「仮面ライダーエグゼイド」のヒロインに大抜擢され、TV ドラマ「賭ケグルイ」や映画『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』(18、原桂之介監督)など、クセの強いキャラクターを見事に演じきる松田るか。ムードメーカーのかや役には、「パズドラ銀魂コラボ」のCMが話題となり、ABC朝日放送の「ザキ山小屋」にレギュラー出演のさいとうなりが、本作で映画本格デビュー。「ラブライブ!サンシャイン!!」黒澤ダイヤ役で声優として活躍し、紅白出場も果たした小宮有紗が、早希の幼馴染でグループ内ではいじめの対象となってしまう由香を好演。

また『TOKYO TRIBE』(14、園子温監督)で主演し、『夜明け』(19、広瀬奈々子監督)の公開が控えるなど、俳優としても活躍をみせるヒップホップミュージシャンの YOUNG DAIS が都市伝説を検証するユーチューバー役で登場。名優・竹中直人が、としまえん用務員を怪演するなど、多くの実力派俳優が不気味な雰囲気を盛り上げていきます。
オリジナル脚本で監督に挑むのは、『鉄道員(ぽっぽや)』や『半落ち』などで数々の現場で助監督として経験を積み、本作が長編映画デビューとなる高橋浩 監督。暗い遊園地が醸し出す恐しさに加え、動画サイトやスマートフォンなど現代人に欠かせないツールを使った恐怖演出が炸裂!!

誰もいなくなった夜の遊園地に閉じ込められる、息の詰まるような恐怖。真っ暗な遊園地でヒロインが迎える絶叫のエンディング。心臓の弱い方は要注意の一本になっております。

 

【ストーリー】

大学生の早希(北原里英)は、ある日、高校時代に仲の良かった女友達と一緒にかつてよく遊びに行った遊園地・としまえんを訪れる。

ネットで噂になっていた「としまえんの呪い」があるという古い洋館を見つけた早希たちは、噂を冗談半分で試すが、その直後から恐ろしい現象が次々と起こり、一緒に来ていたメンバーが一人、また一人と次々に消えていく————。

仲間たちを必死に探すうち、早希は呪いが誕生した、恐ろしい過去の秘密を知ってしまう。

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Fujisan.co.jpより

『映画 としまえん』

2019年公開

主演:北原里英

監督・脚本:高橋浩

製作:東映ビデオ

製作プロダクション:東映東京撮影所

配給・宣伝:東映ビデオ

(c)2019 東映ビデオ

公式サイト:toshimaen-movie.com

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 【ノーカット動画】代理挨拶にネタバレ発言?!/『映画 としまえん』完成披露イベント