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3月4日の「雑誌の日」を記念し、2018年に最も多くの雑誌の表紙を飾った女性を表彰する『第5回カバーガール大賞』が発表された。グラビアアイドルで女優の大原優乃(19)が「2018年の雑誌の顔」として大賞を受賞し、グラビア部門、10代部門と合わせて「3冠」の偉業を達成した。
大原は2016年末まで「Dream5」のメンバーとして活動し、ソロ転向後の一昨年に「週刊プレイボーイ」(集英社)で水着グラビアデビューすると人気が爆発。以降は数々の雑誌の表紙を飾り、昨年3月にリリースした初の写真集「ゆうのだけ」(同)も大ヒット。キュートな童顔とグラマラスなFカップボディのギャップで世の男性たちを魅了している。また、現在放送中のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)に出演するなど女優としても注目度が急上昇中。誰もが納得の大賞獲得といえそうだ。
大原は受賞を聞いた時の心境として、「写真集を出すっていう目標を昨年の3月に叶えることができたので、次の目標を何にしようって考えてるときに、一番にカバーガール大賞さんで賞を取りたいっていう目標を作って、ファンの皆さんにも初めて自分の目標を公言したんですけど、一緒に皆さんと頑張れて獲ることができたので本当に嬉しいです」とコメント。ファンに公言していた目標が達成できて、喜びもひとしおのようだ。
特に印象に残っている表紙について、大原は写真集のアザーカットが掲載された「週刊プレイボーイ」を挙げた。大原はその理由について、「凄い思い入れがあって、やっぱり写真集の写真だったので気合いの入り方がやっぱりちょっと違ったなって思います」と語っている。
大原は当時を振り返って、「まだその時は高校生だったので…なんか今見ると『わが子を見る目』というか、こんな頃もあったんだなっていうか…」とお茶目な発言。続けて「今こんなに表情はできないなって思うので、そこも今しかない瞬間を切り取ってくださるのが有難いなって思います」と語り、10代とは思えないしっかりとした言葉で感謝の気持ちを述べた。
今年は女優業にも力を入れていきたいという大原だが、グラビアについて「求めていただける限りは。毎回毎回初心を忘れずに、感謝を忘れずに頑張りたいなって思います」と男性ファンにとって嬉しいコメント。「2018年の雑誌の顔」の頂点に立った19歳は、今後もパワーアップを続けながら我々を楽しませてくれそうだ。
なお、大賞を受賞した大原のほか、各賞受賞者のコメントは『第5回カバーガール大賞 特設サイト』(http://magazinesummit.jp/covergirl)、『カバーガールTV』 (https://covergirl-tv.jp)に掲載されており、ファンは要チェックだ。