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アピセラピーとは、ヨーロッパを中心に古くから取り入れられている、ミツバチの恵みを活かした伝統的な美容や健康の考え方。アピとはラテン語でミツバチを意味し、ローヤルゼリー、プロポリス、はちみつ、花粉荷、ミツロウなど、ミツバチがつくりだす自然の恵みを活用し健やかで豊かな生活を目指します。
今回のイベントでは、アピセラピーを取り入れたカフェコラボメニューの他、アピセラピーコスメティクス「RJ エクセレント」シリーズを中心に取り扱う限定ショップなども併設。また、ミツロウでつくられたみつばちクレヨンで自由にアートを楽しめるお絵描きコーナーや、山田養蜂場がCRS活動の一環として取り組んでいる「みつばち絵本コンクール」の優秀作品をまとめたミニ文庫コーナーもあり、親子で楽しめる内容となっています。
開催期間中には、坂本龍一氏作曲によるアピセラピーコスメティクス ブランドCM オリジナル楽曲「A」(アー)を東京室内管弦楽団のメンバーが生演奏するミニコンサートも開催されるそうです。(9日・土・日・祝日 限定。各日3回公演)
いんくんは、会場にてスムージー「ハニーブロッサム」とポッサム(蒸し豚料理)のフードプレート「ポークがハニーに告白した時」※作りを実演。
砂糖のかわりにハチミツを入れ、フローズンヨーグルト、ラズベリー、クルミなどで作られる「ハニーブロッサム」は朝に飲んで!とアドバイス。仕上げに「蜂の巣」を贅沢にのせると「わ~」という歓声が聞かれました。
また、豚肉を柔らかく仕上げるために蜂蜜酒(ミード)やロイヤルゼリーを入れ、醤油で味付けしたポッサムに、見た目が可愛い野菜巻が添えられた「ポークはハニーに告白した時」では、「炊飯器を使えば、簡単に豚肉を柔らかく仕上げることができる」とレシピのコツを伝授し会場を盛り上げました。
写真)まさにハニーフェイス!笑顔が可愛いらしい、いんくんに会うために、三越の開店と同時に並んだお客様もいたほど。
看護師の経験もある いんくんは「病気でお肉が食べらない患者さんに、ハチミツをすすめたこともある。特に、ビタミンB群、ミネラル、独自の特有成分のデセン酸などが含まれるローヤルゼリーは栄養価が高く、疲労回復などに効果的」とアドバイス。
ファンからは美肌を保つ秘訣や、スリムなスタイルを維持する秘訣などについて聞かれ「朝と昼にたくさん食事を摂り、夕方18時以降はなるべく食べないようにしている。運動はスクワットを、できればビタミンB1など美肌に良い成分を含んでいる豚肉を食べて」と料理研究家としてのストイックな一面をみせました。
「山田養蜂場 ミツバチの恵みフェア~アピセラピーの世界へようこそ~」は、2019 年 1 月 9 日(水)~21 日(月)まで開催。今回、いんくんが紹介した上記メニューをふくめたアピセラピーメニューなど、日本橋三越本店 本館7階「はじまりのカフェ」にて楽しめます。(※フードプレートは、水・土・日・祝日のみ。数量限定)