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トヨタ博物館の館長、布垣直昭氏は「今回、初めてメーカー4社さまにご協力いただき、平成のはじまりを告げたクルマとともに、平成最後の「CCF」を開催することがでた」と挨拶。メーカーやブランドの垣根を越えた記念すべき回となりました。
写真)出発のフラッグをふる「トヨタ博物館」館長 布垣直昭氏
一般参加車両約100台が、イチョウ並木から銀座通りを走行する恒例のクラシックカーパレードも開催され、それぞれの車両のオーナーらが乗車。秋晴れの空の下、沿道を歩く人達からの注目を浴びながら愛車を披露しました。
特設会場内には、一般参加車両以外に企画展示車両をはじめ、特別出展車両や記念乗車撮影のできる貴重なクラシックカーなども展示され、大勢のファンらが思い思いのポーズで記念撮影や乗車体験をおこない、平成最後の“クラシックカーの祭典”を楽しみました。
写真)NO.1「AC ソサイアブル」。今回の参加車両のなかで最も歴史のあるクラシックカー(1913年/イギリス)
一日の最後を飾るクロージングセレモニーでは、投票で選ばれた人気参加車両や、特別賞などが発表され華やかなうちに幕を閉じました。
写真)(30歳以上)で選ばれた人気1位! NO.6「フォード モデルA」(1931年/U.S.A)
人気投票(30歳以上)
1位:NO.6「フォード モデルA」 2位:NO.16「ロータス Mk XI」 3位:NO.40「フォルクスワーゲン Type2 マイクロバス」
ユースセレクト賞(29歳以下)
1位:NO.92「フェラーリ 308 GTS クアトロバルボーレ」
特別賞
トヨタ博物館 館長賞:NO.37「ASA 1000 GT」 ヒストリカルコーディネート賞:NO.17「ディーノ 196S(レプリカ)」 ベストコーディネイト賞:NO.34「ダットサン ブルーバード ファンシーデラックス」