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今年の流行語大賞に選ばれた「インスタ映え」。多くの人から「いいね!」がもらえる、綺麗な写真をスマホで撮れたら嬉しいですよね。
六本木ヒルズで12月13日、「Galaxy Media Day」が開催されました。これは10月に発売された新しいスマートフォン「ギャラクシーノート8」のPRイベント。製品紹介と共に、フォロワー12万人超のインスタグラマーでフォトグラファーの6151(ロクイチゴイチ)さんと似顔絵師兼イラストレーターのスヨンさんを招いたワークショップも行われました。
ギャラクシーノート8は、“紙とペンの自然な書き心地を実現する新しいスマートフォン”がコンセプト。本体に内蔵されたSペンのペン先は約0.7mmで、普段紙に書くメモと変わらないような感覚で、文字やイラストをスマホ画面に書けます。また防水防塵加工、充電不要という利便性も。
さらに新搭載のライブメッセージ機能は、書いた文字の軌跡をGIFファイルで保存できるので、個性豊かなアニメーションをSNSやメッセージで活用することが可能になりました。
また、フレームを極限までそぎ落としたInfinity Displayを採用。シリーズ最大約6.3インチで、持ちやすくて鮮やかな画面を実現させています。そしてシリーズ初となるDual Camera搭載。望遠と広角の2つのカメラで遠くの被写体を美しく撮れる一方、背景のボカシも楽しめるようになりました。
さて、そんな魔法のようなスマホを使って、6151さんがインスタ映えを伝授。6151さんによると、綺麗な写真を撮るには2次元で被写体を見て、線を真っ直ぐにすることだそう。水平、垂直、平行を意識し構図を決めると良いのです。食べ物の撮影では「茶色いものは極力避ける」「できるだけ自然光で撮る」「無理なら思い切って寄る」といったポイントを紹介していました。
「普段見ている視点を変えて撮影すると、新しい発見が生まれる。自分もみんなも新鮮に感じる写真が見られる。“いいね”を増やすにはハッシュタグをフル活用して」と6151さん。
続いて実施されたのは6151さんとイラストレーターのスヨンさんによるコラボ企画。6151さんが撮影したクリスマスツリーをスヨンさんがSペンで可愛くデコって、クリスマスカードを作りました。
スヨンさんは「ペンを強く押せば濃くなる。リアルからポップまで、力の入れ具合で繊細に表現できるので、もらった人が嬉しくなるようなデコレーションを加えた」と話しました。完成した作品はスマホ画像とは思えないクオリティです。
6151さんは事前にギャラクシーノート8で、けやき坂のクリスマスイルミネーションを撮影。「画角が広く、一眼レフで撮ったみたい。イルミネーションのキラキラも細かく写せて、シャッターを切る指が止まらなかった」と話しています。
これを機に、クリスマスカードや年賀状は“進化系メッセージ”で賑わいそうです。