いよいよ冬本番。寒さや乾燥が一層気になる季節となりました。そこでちょっと最近目につくのが、そのもの以外に化粧品や医薬品でも増えている「マヌカハニー」。

名前だけは聞いたことあるけど、一体普通のハチミツと何が違うのでしょうか。

ニュージーランドの先住民が愛した「マヌカ」

マヌカハニーは、ニュージーランドの先住民であるマオリ族が、うがいや火傷の手当てなど、日常の万能薬として使用していたことで知られています。「マヌカ」とはニュージーランドに自生しているフトモモ科の植物。マオリの言葉で「癒しの木」「復活の木」を意味します。マオリ族は風邪のときにマヌカの葉や樹皮を煮た蒸気を吸入したり、液体を肩こりや関節痛の患部にすり込んだりしていました。このマヌカの花から取れるのが、マヌカハニーです。

喉が痛い時に飲むなど、種類を問わず古くからハチミツは抗菌や消毒効果に注目されています。

中でもマヌカハニーは、特有の抗菌成分や創傷治癒効果が近年科学的に明かされ、食用だけでなく美容などの多分野で注目を集めています。お肌を綺麗にしたい人から胃潰瘍のピロリ菌に悩む人まで、マヌカ支持層の幅はとっても広い!

 

あの「山田養蜂場」からも出ている

マヌカハニーの商品は、いま続々と新商品が発売中。どれを選べばいいのかと思っていたら、なんとローヤルゼリーやハチミツ関連商品でおなじみの国内メーカー「山田養蜂場」からも販売されていました。国産だけでなく海外厳選のハチミツがずらり。もちろんマヌカハニーもありました。

なんと12月15日には新商品のマヌカハニークリームが発売!

こちらはマヌカハニーの他にマヌカオイル、月桃葉やカモミールなど5種の和洋ハーブ、山田養蜂場自慢のローヤルゼリーを使用したお肌の癒し効果たっぷりの美容クリームです。価格は40gで3400円也。高級食材と思っていたけれど、良心的なお値段です!

 

 

ボタニカルなパッケージもかわいいので、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう。グリーンフレッシュの爽やかな香りで、お肌も心も潤いそうですね。山田養蜂場では食用マヌカハニー、キャラメルのようなクリームタイプのマヌカハニーなども販売しています。

スーパーフードとか、いわゆる「意識高い系の人」が使うものかと思っていましたが、最近はドラッグストアなどでもマヌカハニーの商品を見かけるようになりました。健やかに美しく、マヌカハニーをお試ししてみてはいかがでしょうか。

 

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 もはや意識高い人だけのものじゃなかった…「マヌカハニー」って?!