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TDKっていう会社、知ってる? 1980年代は、カセットテープやビデオテープのメーカーとして消費者たちに認知された会社。
現在は磁気センサやワイヤレス電力伝送技術、薄膜コンデンサなどの最新技術を持つメーカーとして知られているとか。
そのTDKは、創立80周年をむかえた2015年、コミュニケーションメッセージ“Attracting Tomorrow”を掲げ、『未来をひきよせること』をテーマにブランディング活動を展開。
その新展開として、「テクノロジーでなにしよう」をテーマに、テクノロジーの力によって未来をひきよせるための“TDK Attracting Tomorrow Project”を始動したという。
まず、その新展開を伝える動画を2本、見てみよう。
この「Silver Floats 篇」は、メディアアーティスト・落合陽一氏が、TDKの最先端技術や製品を駆使しながら、新しいメディアアート作品“Silver Floats”の制作に挑む前の、長い語り。
着想は、80年代のTDKビデオテープTV-CMに出演した芸術家、アンディ・ウォーホルのアート作品“Silver Clouds”からということで、ウォーホルの視点を熱くマシンガンのように語っていく。
こちらの動画「BonsAI 篇」は、古くから日本で愛され、身近な「自然」の存在である盆栽にTDKの最先端技術や製品を使って、人間と自然とが通じ合う BonsAI(盆栽+AI)を制作するというプロジェクトのイメージ映像。
映像には「人間と自然のコミュニケーションを創造し、人間と自然との新たな関係の可能性を広げ、提案することに挑戦する」というメッセージが込められている。
また、11月22日までは、Twitter にて@TDK_PROJECT をフォロー後、対象の投稿をリツイートすると、スマートウォッチ ASUS ZenWatch 3(10名)や、リアル 360度4K UHDムービー搭載アクションカメラ ニコン KeyMission 360(5名)がもらえるTDK「テクノロジーでなにしよう」キャンペーンも実施する。
なにやら新しいコトを始めたTDK。カセットテープやビデオテープのイメージから脱却し、まったく新しい展開に踏み出したその“挑戦”を、これからも追いかけてみて。