2013年にスタートしたフリマアプリ「メルカリ」。2017年6月には国内5000万ダウンロードを超え、日々様々な品物が売買され、どれを買おうか迷うほど。よりオトクに買い物をするコツを3つお伝えします。


 


※出典 https://www.mercari.com/jp/


底値を狙え!


メルカリには底値があるのをご存知でしょうか。実は最低出品価格は300円なのです。なので、300円の値段が付いていて送料込みの品は、間違いなく底値! ぜひ激安価格をゲットしてみたいものです。


 


私自身、300円のTシャツを買ったことがあります。美品で、特に問題なく何度も着ています。お安い価格で売る良心的な出品者さんが大勢いるのも魅力的。


 


300円の品を見つける方法は、検索した後に「価格が安い順」に並び変えること。なお、宅配便で発送する大きな品物の場合は、送料込みで1000円が底値です。


 


人気の品は即購入!


メルカリには品物ごとにコメント欄があります。商品についての質問や交渉に使うものですが、人気の品は、これを利用することをお勧めしません。質問をしている間に、他の誰かに先に購入されてしまうからです。


 


なかなか出品されないレアな品や、今話題の品などは、本当にあっという間に売れてしまいます。私もサイズが合わないブランドワンピースを出品したら5分で売れたことがありました。ただし出品者によっては購入する前にコメントくださいと呼びかけている人もいるので、プロフィールはチェックしておきましょう。


 




トラブルに注意!


安く便利にお買い物もできるメルカリですが、週刊新潮の記事によると万引きした本が売りに出されているという情報もあるようです。以前、ヤフオク!でも盗まれた自転車が売りに出されていたという事件がありました。その品が盗まれたものであるかの判別ができるわけもなく、こうしたネットでの取引に不安になる人もいるかもしれません。


 



 


メルカリではその人の過去の出品物を見ることができます。取引終了後2週間すると消去される場合がありますが、直近2週間の取引はサイトに残っているので、そこに不審な点がないかチェックすることはできます。


 


過去の取引の閲覧を


また、過去の取引履歴は「良い・普通・悪い」の3種類で評価されますが、そこに「悪い」がたくさん付いている人は、取引で何らかのトラブルが起きている可能性があります(スマートフォンでは「悪い」のアイコンをクリックすると何があったのか詳細の書き込みも読むことができます)。


 


メルカリでは品物ごとに通報ボタンも設けているので不審な品物を運営側に通報することもできますし、取引に不安を感じる相手をブロックすることもできます。いきなり高価な品に飛びつかず、楽しく取引する目にも、まずは安い品物を購入し、少しずつ品物を見る目を養っていくことをお勧めします。


情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 盗品だったらどうする?メルカリでトラブルに巻き込まれず、賢く安く買うコツ3つ