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こんなときは「元気」という文字をこんな感じで書いてみましょう!
変な文字でしょ!?(笑)本来の文字の書き方としては不正解です。しかし細かいことは気にしないで書いてください!
この「元気」、よく見ると両腕でガッツポーズをとっているようにも万歳しているようにも見えませんか?さらに「元気」という文字!なんとなく見ているだけで気持ちが明るくなり力が沸いてくるような気がしますよね。百聞は一見にしかず。自分で書いてみると、さらに元気を実感できると思います。
筆跡的にいえば、左右に大きく弧を描くように書く特徴を「大弧型」といい、気持ちが広々としていて懐の深い心のありさまをあらわしています。大人物とか大物と呼ばれる人に多い書き方でもあります。この文字を書くときのポイントは、弧を一気に大きく書き上げること。ゆっくりとなぞるように書いていたら勢いがつきません。大きな弧を淀みなく大きく描き、竜が天空に昇るように元気いっぱい上にはね上げてみましょう。文字そのものも遠慮も躊躇もなく、できるだけ大きく伸びやかに書いてみてください。
「元気」という文字も左右の弧も大きく書くことで、自分の心に勢いと弾みをつけることができます。うっとうしい梅雨空を吹き飛ばすように、ジメジメとした気持ちを「元気」にスカッと解消させちゃってくださいね!
芳田マサヒロ
筆跡診断士として、多くのメディアで活躍中。『なりたい自分になる!筆跡の魔法』(飛鳥新社)絶賛発売中
「夢と未来を実現!! 筆跡開運・七夕短冊願い」
期日 2017年7月7日(金)17時~20時
会場 上石神井「Yume Mirai Café(夢未来カフェ)」
※短冊に書かれた願い事をより実現させるために、筆跡指導(添削)をし、それを改めて書きなおして短冊を作るというイベントです。