沖田修一監督長編映画監督デビュー20周年となるアニバーサリーイヤーに贈る、完全オリジナル新作『さとこはいつも』がついに全国公開!初日同日の9月18日にはTOHO シネマズ日本橋にて初日舞台挨拶が実施され、トリプル主演の有村架純、石田ひかり、姫野花春、共演のオダギリジョー、そして沖田修一監督が登壇した。


満員御礼の中、35歳の西田沙都子を演じた有村は「本日から公開ということで、私も大好きな作品ですので、そんな作品がこれから皆さんに沢山観ていただけると思うと、幸せな気持ちです」と挨拶。オダギリ演じる村本との牧場不倫旅行シーンを振り返りながら「ヘルメットをかぶって2人でジップラインに乗ったり、ゴーカートに乗ったり、一緒にアイスを食べたり。アルパカにもおやつをあげました」と思い出を口にした。



55歳の飯島里子を演じた石田は「公開初日に劇場に足をお運び頂き、本当にありがとうございます。この作品が沢山の方々に届きますように願っております」と挨拶。沖田監督がカメオ出演したトランポリンのシーンを振り返り「スタッフから『監督、出るならば今ですよ!』とスタッフに言われて『いやいや…』とか言いながら、沖田監督はポケットからトランポリンを飛ぶのに必要なマイ靴下を取り出して。それを見て『持って来てるやん!』『出る気満々ですやん!』と思った」などと舞台裏を明かして笑いを誘っていた。



15歳の中井聡子を演じた姫野は「今日は映画を観に来てくださって本当にありがとうございます。ずっと今日9月18日に映画をお届けできるという事で、ドキドキ楽しみにしてきました」と映画初出演&初主演ならではの初々しい挨拶。


そんなフレッシュな姫野は耳鼻科シーンが思い出深いという。「二日間くらい耳鼻科で撮影して、ずっとネブライザーを差していたら鼻の通りが良くなり過ぎて敏感になってクシャミと鼻水が止まらず。ティッシュを三箱も使いました」と照れ笑い。300人にも及ぶオーディションでもネブライザー使用場面を演じたそうで「今も神棚にその時のネブライザーを飾っています」と手を合わせていた。



一方、印刷会社の営業担当で西田沙都子(有村)の不倫相手・村本役のオダギリは、姫野の初々しさに感動。「隣りの花春さんが公開をドキドキしながら待っていたというコメントを頂いて…。自分はそういう気持ちが一切なくなってしまったんだなと思って、汚れた50代だと改めて気づかされました。なので今日は気を改めてゼロからの思いで頑張ってみたいと思います!」と襟を正していた。


そんなオダギリは、沙都子との高級おでん屋デートを回想。「村本の趣味はおでん屋さんに通う事で、撮影場所は有名なおでん屋さんでした。そこでおでんを食べる事が出来たのが役得で、役者をやっていて初めて良かったと思えた」とジョークを交えて喜ぶも、すぐさま沖田監督から「オダギリさんには申し訳ないけれど、実はあのお店のおでんではないです!映画用に作ったものです」というまさかの真相が。これにオダギリは「うわあ!全然役得じゃないじゃないですかあ…」とションボリして笑いを誘っていた。


情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 「うわあ」オダギリジョー、高級おでんと勘違いで公開初日に真実知る