小島瑠璃子、AIで初の転職体験!「未来の自分に感謝される選択を」
AI転職エージェント「JoBins」の新サービス発表会が9月16日(水)に開催され、タレントの小島瑠璃子がゲストとして登壇した。
タレント業の休止や留学、結婚・出産を経て、現在は個人事務所の運営やお茶事業を手がける小島は、子育てと経営を両立する日々を送っている。自身のキャリア転換を「転職活動をしたような経緯」と振り返る小島が、AI技術を活用した転職デモンストレーションを体験し、現代の働き方やキャリア観について語った。
トークセッションでは、異業界へ挑戦した際のリアルな感覚が明かされた。長年芸能界で活動してきた小島は、「芸能界では守られすぎていて、自分の得意・不得意が分からないままだった」と回想。40歳を迎えたときの自分を見据え、自ら意思決定を行うために決意を固めたという。現在は事業経営と子育ての波に揉まれ、「毎日限界ギリギリです」と笑顔を見せながらも充実した表情を浮かべた。しかし、「客観的に見て自分って何ができる人間で、何が強みなのか分からず事業を始めた」と、挑戦当初のリアルな苦労を明かした。
イベント内では、小島が「人生で初めて作成した」という貴重な履歴書も公開された。その履歴書をもとに「JoBins」でAIが小島の強みを分析すると、「広報・PR」や「ブランドプロデューサー」などに適正があることが判明した。現在、まさに自社で取り組んでいる領域と合致した結果に対し、小島は「自分の事業でやっているところなので、強みが活きるよと言ってもらえてホッとしている」と素直な心境を口にした。
続いて行われた求人検索のデモでは、「子どもとの時間の確保」や「過程における自由度」といった小島が希望する条件を入力。対面では伝えにくい要望も、AIが相手であれば「気楽に何でも相談できる」とその利便性を評価。年収や仕事内容などの具体的な求人データが提示されると、「もう雇ってもらえた気になっちゃってる」と喜び、自分の経験が社会でどう評価されるかを客観視する機会になったと話した。
一歩を踏み出す転職活動には大きなエネルギーが必要となるが、小島は「未来の自分に『ありがとう』と言われたい」という思いが行動の軸にあったと明かした。今回の体験を通して、すぐに環境を変える予定がない人であっても、「自己肯定感を上げてくれる」「自分を見つめ直すツール」としてAIサービスを活用する選択肢を提示した。
自分自身の経験やスキルを客観的に捉え直すツールとして、AIを活用したキャリア支援のあり方に注目が集まる。転職の有無にかかわらず、自らの強みを把握し選択肢を整理する手段として、こうした最新技術の活用は今後広がっていきそうだ。