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KDDI株式会社は2月23日から28日の6日間、アーティストの世界観に没入できる新感覚フォトスタジオ「#ビジュ盛れスタジオ by Google Pixel|au」を東京・原宿にあるヨドバシJ6 ビルにて開催。
同イベントは、Google Pixel の AI 編集機能を使って、アーティスティックな写真が撮れるというもの。2月22日には、同ビルでスタジオオープンに先駆けた報道内覧会が開催された。
会場では、Google Pixel 8 と Google Pixel 8 Pro が貸し出され、用意された4つのブースで今までにない写真体験をすることができる。撮影ブースは4つ。1つめの撮影ブースは「『FRUITS ZIPPER』コラボ 鏡の世界の自分と共演しよう ベストテイク・編集マジック」。
「原宿から世界へ」をコンセプトに発信する新アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」とコラボしたブースとなっている。彼女たちの不思議な世界観のなかに入り込み、1枚の写真の中に収めることができる。
「カラフルなUFOキャッチャーに入り込み、自分が景品に 編集マジック」のブース。編集マジック機能を使い、自分のサイズや位置を変えることで、簡単に独創的な1枚を生み出す。明るい世界観のミュージックビデオを連想させる。
編集したい写真をAIで囲んで人物を切り取り、短時間でスピーディーな編集をしてくれる技術に感心して、思わずうなるばかりとなった。
3つめのブースは、「『ヤングスキニー』コラボ 鏡の世界の自分と共演しよう ベストテイク・編集マジック」のブース。4ピースギターロックバンド「ヤングスキニー」のクールな雰囲気そのままの空間で撮影できる。
撮影後は、さまざまな異なる表情が同居した、クリエイティブな一枚の写真に編集できるのも魅力だ。
4つめのブースは「アーティストコラボ 自分で選んでビジュ盛れしよう ベストテイク・編集マジック」のブース。デジタルエフェクトを好きに組み合わせて、オリジナルビジュアルの作成が可能で、広角にするとさらに良い写りに仕上がる。エフェクトは、ヤングスキニーやFRUITS ZIPPERをモチーフにしたものがあり、好きなスタンプや背景をカスタマイズして、ジャケ写風に仕上がる。
Google Pixel 8 および Google Pixel 8 Pro撮った写真は、1階ブースの写真データ移行サービスで、自分の携帯にデータとして転送。思い出の画像としていつまでも残せる。
当日は、SNSにハッシュタグ付きの投稿をしたものを見せると、缶飲料をプレゼント。その写真に、自分が撮影した写真をプリントして貼ってくれるのも、楽しみの一つとなる。
高度なカメラ技術や編集機能がさらに発展していくと、どのようなことができるようになるのだろうか。まずは、6日間のフォトスタジオで確かめたい。