G7広島サミットを契機に広島の食の魅力でグルメ旅行需要を創出する「Eatrip HIROSHIMAキャンペーン」が7月14日からスタート。同日、都内にて広島県出身の女優・戸田菜穂を1日広報大使に迎え、広島グルメに関するトークイベントおよびメディア交流会が開催された。

イベント冒頭でのトークで、MCから現在出演中のドラマ『テイオーの長い休日』の撮影雰囲気や主演・船越英一郎について聞かれると、戸田は「私は普段の自分よりエネルギーを出して演じていて、現場は船越さんがグングン引っ張ってくださってとても温かい感じです」と語り、撮影はすでに終わっているそうだが「子役の子たちも撮影が終わるのをカウントダウンして寂しいって言って涙してるような現場でした」と振り返った。

 

コミカルに演じる船越の撮影外の様子を聞かれると「(普段は)ああいう雰囲気ではないです(笑)現場のことを俯瞰の目線でみなさんを大事にとらえてくださる、本当に頼もしい先輩です」と明かした。

 

出身地でもある広島に帰郷した際の、おいしい料理や食材の楽しみを聞かれると「広島に帰るとすぐにお寿司屋さんに両親と行って、瀬戸内海のおいしいお魚を思う存分いただきます」と言い、特に好きなネタについては「夜泣き貝っていう珍しい貝も好きですし、タイとかの白身魚も好きです」と回答した。 

 

本キャンペーンでは、ホテル6社が磨き上げたホテル食が考案された。イベント内で行われた各社のプレゼンテーション後には、戸田が実際に試食。ANAクラウンプラザ広島による、広島の野菜がふんだんに使用されたテリーヌを試食した戸田は「シャキシャキしてておいしいです。さっぱりしたお味で夏にぴったり。(安芸津のじゃがいもは)大好きです(笑)」と笑顔でコメントしていた。

ホテルグランヴィア広島は瀬戸内六穀豚と広島菜漬け入りシュウマイと三原やっさタコを使用した蓮の葉包みご飯の二種を用意。広島菜が大好きということで先にシュウマイを選んだ戸田は「お肉の歯ごたえがあってうまみがあります。ミンチが粗めでお肉の味がわかりやすいです」と感想を述べていた。その他のホテルの料理もしっかりと味わい、広島の食材を堪能している様子だった。

イベントの締めでは「広島はカキやお好み焼きもおいしいんですけど、他にもタコとか牛肉もおいしいです。私は広島においしいものを食べるのが楽しみで帰っているようなもので、そんなおいしさの宝庫の県なのでぜひ食事も楽しみに来ていただきたいですし、平和公園や宮島を楽しんでいただきたいです。もっと気軽に遊びに来てください」とアピールしていた。

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 戸田菜穂「広島はおいしさの宝庫」、広島グルメ旅行キャンペーンの1日広報大使を務める