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日経MJの調査によると「夏季休暇や秋のシルバーウィークに海外旅行に行きたい」という人はゴールデンウィークの4倍から5倍となっています。一方、欧米各国は円安や物価高の影響で旅行先として敬遠されているのも事実です。そこで注目を集めているのが東南アジア。特にインドネシアのバリ島は「トリップアドバイザーアワード2023アジア部門」で1位を獲得しており、海外旅行好きにとっては押さえておきたいトレンドと言えるでしょう。
バリ島で不動の人気を誇る「アヤナリゾートバリ」の支配人は「予約数が前年同期の3.2倍となっている」と話しました。
バリ島といえばもちろん、青く広い空と透き通った海に囲まれるというラグジュアリーな雰囲気が魅力。「自然あふれるローカルな空気を満喫したい」という観光客も多くいます。また。もう一つのキーワードとなっているのが「子どものため」です。「子ども向けの新しい体験型プログラムが人気で、家族連れが目立つ」とアヤナリゾートバリ支配人。同施設では7月以降、「グリーンキャンプ」や「キッズプレイパーク」といった子ども向け体験型プログラムの企画が充実しています。
さらに、コロナ収束を期に子どもの教育を目的とした短期滞在もニーズがあるそう。7月にはガイドポストによる東南アジア初のリゾート内エデュケーションキャンプを導入。大自然の中で異文化を感じながら、英語によるモンテッソーリ教育を受けることが可能になりました。いわゆる1、2週間程度の親子短期留学です。
久しぶりの制限のない長期休暇。海外旅行で充実した時間を過ごすなら、バリ島は選択肢の一つに入れるべきかも知れませんよ!