給湯器のリーディングカンパニーである設備メーカー株式会社ノーリツが、「ノーリツ国内商品戦略&温水新商品発表会」を開催。

2030年の未来に起こりうる社会課題解決を目的にした新商品戦略テーマ「NORITZ For 2030」と、社会課題に対応した付加価値を搭載した新製品「高効率ガスふろ給湯器GT-C72シリーズ」の発表が行われた。

2030年社会課題解決を視野に向け、新商品を発売!

コロナ禍を経て、大きく変化した私たちの価値観や生活様式。その変化は消費傾向にも顕れてており、付加価値のニーズが高まり、高級商品や巣ごもり需要が拡大している。

こうした背景から「今必要なのは“単に便利なもの”ではなく、生活の悩みや社会課題を解決する社会価値を伴った付加価値だと考えた」と言うのは、同社代表取締役社長 腹巻知氏。

そこでノーリツでは、「NORITZ For 2030」〜2030年から未来へ。NORITZだからこれからの日本にできること。〜をテーマに、2030年の未来に起こりうる社会課題を設定。『衛生ニーズの対応』『超高齢社会への対応』『日本人の睡眠不足』『日本の調理の悩み』『男性の調理初心者』の5つを設定し、2030年という少し先の未来を見据えた戦略商品を発表した。

戦略商品として発表されたのは「高効率ガスふろ給湯器GT-C72シリーズ」。衛生ニーズの対応、超高齢社会への対応、日本人の睡眠不足の3つの課題解決をサポートする商品で、2023年7月3日発売予定だ。

主な特長は以下の2点。

①業界初(※1)のオゾン水除菌ユニットとLED-UV除菌ユニット搭載の“W除菌”。見えないふろ配管の除菌と入浴後のお湯の除菌(※4)や残り湯洗濯のニオイを抑制。工学院大学との共同研究によって開発された独自技術により2人目、3人目でもキレイなお湯で入浴することが可能に。

②ノーリツ独自で業界初(※1)の人体熱モデル技術“HITO(ヒート)”を用いた「ホッと湯上りモード」と「あったか睡眠サポートモード」を搭載。入浴における深部体温の変化を推測する新技術で、より健康的な入浴習慣をサポートする。

(※1)家庭用ガスふろ給湯器に対して(2023年3月現在)

腹巻氏は、「ノーリツの主力製品である給湯器で社会課題に寄り添い、みなさまのあたりまえの毎日を守ります」と力強く宣言した。

庄司智春さん&藤本美貴さんがノーリツ公認「アツアツ夫婦」に

発表会には、お笑い芸人の庄司智春さんと、妻でタレントの藤本美貴さんがゲストで登場。ノーリツ公認の「アツアツ夫婦」として、夫婦円満の秘訣など“アツアツトーク”を披露した。

2009年に結婚し、3人の子どもをもつ庄司夫婦。「結婚当初は離婚しそうな夫婦ランキング2位だったが、こうやってアツアツ夫婦として公認にしてもらえて嬉しい!」と夫婦でにこやかに語った。

今年結婚15年目だという2人。夫婦円満の秘訣について聞かれると、「ルールというルールはないのですが、1つだけ決めていることがあって。電気のつけっぱなしとか、ドアの開けっぱなしとか細かいところはお互い注意をしないようにしようと。そんなことで喧嘩をするのはもったいないので」と答えた庄司さん。

藤本さんは「こまめに連絡を取るようにしています。仕事のスケジュールはお互いに把握している」と回答。適切な距離を保ちながら相手を思いやるのが円満の秘訣のようだ。

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 給湯器のノーリツが新たな幸せを沸かす! 2030 年社会課題解 決を見据えた新商品を発表