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人気のデリバリーサービス「Uber Eats Japan」は、家族をテーマにした新テレビCMを制作。今年デビュー50周年を迎える女優の夏木マリさんを起用し、4月26日より「引っ越し」篇、「朝食」篇、「リモートワーク」篇、「ファミリー得割」篇が順次放映されます。
新CMは、夫婦と1人の娘の3人暮らしの緑川家に夏木さん演じる義母が引っ越し、共同生活を始めるというストーリー。義母は引っ越し早々に孫とのストリーミング配信を楽しんだり、最先端のパワースーツで重い荷物を運び出したりと、趣味のギターを大量に持ち込んでパパの前でエアプレイを披露したりと、初日から進歩的で斬新なスタイルを発揮します。
[https://youtu.be/jiO1qKah86Q]
朝食作りに必要な牛乳が切れたり、リモート会議が長引いて夕飯の準備ができなかったりといった場面で夫婦は慌ててしまいますが、そんな2人に義母がスマホを手に「Uber Eatsで、いーんじゃない?」とスマートな解決策を提示してくれる……といった展開になってます。
撮影では、夏木さんはパワースーツを着用して荷物を運ぶシーンで真剣な表情で監督から説明を受けていましたが、撮影が始まると表情が一変。「ホホホー!次々〜♫」とアドリブを入れながら軽快に演じ、斬新かつ楽しそうに日々を過ごす義母という役柄を決定づけたシーンになりました。他の場面でもパワフルでチャーミングな義母の姿を表現していましたが、カメラが止まるたびに監督とモニターをチェックしながら微調整を繰り返し、本CMの義母のイメージとずれていないか確認していました。
また、夏木さんは家族での集合写真を撮影する際に「ロックンロール!」とポーズを決めて共演者の笑いを誘ったり、パパ・ママ役の俳優さんたちと肩を寄せ合って撮影に臨んだりと、気さくに自ら距離を縮めていました。娘役の共演者とも同じ目線で撮影の合間にじゃれあって一緒に遊び、全員が撮影しやすいムード作りを欠かさず、さすがの頼れる存在となっていました。
夏木さんは2009年から途上国の子どもたちへの支援活動を手がけ、2019年には「渋谷生涯活躍ネットワーク・シブカツ」プロジェクトアンバサーに就任し、シニア層に向けた社会活動の促進発信を展開。世代をつなぐ象徴ともいえる今回のCMでの役柄は、まさに彼女にぴったりといえそうです。
夏木マリさんが出演する「Uber Eats Japan」の新CMは、4月26日より順次放映されます。