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Jミルクは給食のない日の子どものカルシウム不足の解決に向けて、家庭・学校・地域・業界との連携した取り組みを始動。そのスローガンと取り組み概要の発表を行った。
辻は「毎日水のように牛乳を飲んでいる家庭なので(笑)、このイベントに参加させていただいて嬉しく思っています」と挨拶。育ち盛りの子どもが4人いる辻は「1回の買い物で牛乳6本というのが定番で、それが1日、2日でなくなっちゃうんです(笑)」と、常に冷蔵庫に牛乳のストックがあると明かした。
一方、田中は「5歳の娘を持つママとして、元アスリートとして牛乳の大切さをしっかりと伝えていければいいなと思っています」と挨拶し、「娘が5歳なので、まだ“牛乳が大好き!”っていう感じにはなっていないので、毎日牛乳を飲ませることができるように工夫をしたいなと思って、ちゃんと買うようにしています」と、アレンジをして牛乳を飲むことを習慣づけていると語った。
田中は第二子を妊娠中で、「5カ月になりました」と報告。「妊娠中にどれぐらいの量の牛乳を飲んでいいのか、温めた方がいいのかを知りたいです」と同席した女子栄養大学の上西一弘教授に質問すると、「1日650mgぐらいのカルシウムを摂るのが理想で、牛乳で言えば3本ですけど、私たちは牛乳だけでカルシウムを摂っているわけではないので、他の食品と合わせて摂ってもらえれば」とアドバイスをもらい、「現役時代を思い出して、積極的に摂取していきたいと思います!」と元気に答えた。
発表会後の囲み取材で、イベントを終えた感想を聞かれた田中は「牛乳を飲む大切さが分かりましたが、牛乳を飲む子どもたちが減っていることは私自身すごくビックリしました。こういう機会は大切だと改めて感じました」と答え、辻は「“牛乳=太りやすい”とか、そういう意識があったんですけど、メタボになりにくいとか、いろいろ知ることができたので、6本じゃ足りないなって(笑)。もっともっと飲んでいこう!って思いました」と笑顔を見せた。
好きな飲み方に関して、辻は「そのまま飲むことが多いんですけど、子どもも大きくなってきたので長男とかはミキサーで、自分でバナナ入れたりしてミックスして飲んでいますね。料理だとナポリタンに牛乳を入れたりしています」とアレンジもしていると語った。
田中は「実は“ミルク鍋”をやったことがないので、調べてみたいなと思います。この冬、絶対やろうと思いましたので、ワクワクしています」と新しい料理に挑むことを宣言した。