パナソニックは、ベッドや布団で横になった状態で脚を入れ、足首からふくらはぎまでをマッサージする「エアーマッサージャー EW-RA150」(ねるまえほっとリフレ)を11月1日に発売。それに伴って20~40代の女性を対象に「寝る前スマホ」をテーマとした調査を実施し、9割超が「寝る前スマホ」を習慣化させていることや、その時間をできるだけ有効に過ごしたいというニーズが高いことなどが判明したと発表しました。

「寝る前スマホ」とは、就寝前に布団などに入りながらスマートフォンを操作すること。スマホを持っている20~40代女性に対して予備調査をしたところ、95.8%の人が「日常的/習慣的に『寝る前スマホ』をしている」と回答しました。

「寝る前スマホ」に費やしている時間の平均は1.4時間で、用途としては「SNS」(64.8%)と「動画視聴」(57.2%)が多く、以下は「メールやメッセージの確認・やりとり」(30.2%)、「ニュースチェック」(28.6%)などが続きました。

さらに「あなたにとって『寝る前スマホ』をする時間はどのような時間ですか?」と尋ねると、最も多かったのは「自分にとって必要な時間」(43.6%)。ほかにも、「リフレッシュ・気分転換の時間」(35.6%)、「楽しみな時間」(35.0%)、「ほっとする・落ち着く時間」(32.8%)などの回答が上位に並び、「罪悪感がある時間」(10.4%)という回答は少数派となりました。

その一方で、「寝る前スマホ」が睡眠に影響をおよぼすことを自覚している人も多いようで、8割以上の人が「『寝る前スマホ』が夜更かしにつながることがある」(88.0%)と回答。また、7割以上の人が「寝なければいけないと思うが、『寝る前スマホ』がしたい気持ちも同時にある」(74.2%)と感じていると答えています。

「寝る前スマホ」中の時間の過ごし方について調べると、7割以上の人は「どうせ『寝る前スマホ』をするなら、その時間をさらに充実/有効活用したい」(74.4%)と考えていることが明らかに。その理由としては、「スマホを見ているだけの時間はもったいないので、何か自分のためになることをしたい」(28歳)、「時間が足りないので、同時に色々したいから」(49歳)、「スマホを見ている間は自分の時間だと思うと嬉しいが、同時に生産性がないようにも感じるから」(39歳)といった意見が目立ち、「寝る前スマホ中の時間を有効活用したい」というニーズの高さうかがえる結果となりました。

実際に「寝る前スマホ」をしている間に同時に別のことをすることはあるかを聞くと、65.4%と6割超が「ある」と回答。このうち、約4人に1人は「よくする」(28.0%)と答えており、具体的には「ストレッチやマッサージをする」(65.1%)が6割超にのぼりトップに。そのほかには、「音楽・ラジオ等を聴く」(37.3%)、「部屋を暗くする」(33.3%)といった就寝前のリラックス要素が感じられるものや、身体のケアにつながる「美容ケアをする(フェイスパックや美容家電の活用など)」(28.7%)、「体操をする」(18.3%)などが続いています。

この調査結果を受けて、同社は11月1日に発売する「エアーマッサージャー EW-RA150」(ねるまえほっとリフレ)の活用を提案。「1日の終わり、おやすみ前のほっとできる時間を充実のマッサージ時間にする、新発想の『リフレ』シリーズです。「寝る前スマホ」をしながらでも使えるため、就寝前のスマホタイムを有効に使うことができます」とし、「面倒な装着が不要で、本体に脚を入れるだけですぐに使用が可能。プロに学んだ手技を追求した手のひらで包み込むような全周エアーバッグと、片足ずつ上下に動くゆらぎ揉みによって、足首からふくらはぎまで、心地よいマッサージを実現します」などと製品の特長を紹介しています。

「エアーマッサージャー EW-RA150」(ねるまえほっとリフレ)紹介ページ
https://panasonic.jp/massage_parts/products/ew-ra150.html

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 20~40代女性の9割超が「寝る前スマホ」を習慣化!「どうせなら時間を有効活用」のニーズ高まる