キットベンキーザー・ジャパン株式会社は3月22日(火)「世界水の日」に、「オンラインで同時に洗浄機器に洗剤を入れた最多人数」でギネス世界記録に挑戦し見事、ギネス世界記録達成を果たした。

これはレキットベンキーザー・ジャパン株式会社の世界における販売実績シェア NO.1ブランド食洗機専用洗剤のフィニッシュの「フィニッシュ パワーキューブ」または「フィニッシュ オールインワンプレミアムパ ワーボールキューブ」のタブレット洗剤を使用し、「オンラインで同時に洗浄機器に洗剤を入れた最多人数(Most people putting detergent in washing equipment online simultaneously)」という記録への挑戦だ。今回は参加者のうち 100人以上の達成で記録認定となる。

イベント当日は一般公募で集まった挑戦者がWeb会議システム「Zoom」を使って参加者全員がつながった状態でスタンバイ。タブレット洗剤を正規パッケージから1つ取り出して、食洗機へ同時に投入し、ギネス世界記録の認定を目指した。

そもそも一度の食器洗いで手洗いが約65ℓの水を使用するのに対して、食洗機利用は約 14ℓに留めることができる。(注:資源エネルギー庁ウェブサイト 給湯器(40°C)、使用水量 65L/回(冷房期間は、給湯器を使用しない)の手洗いの場合と給水接続タイプで標準モードを利用した食器洗い乾燥機の場合の比較。手洗い、食器洗い乾燥機ともに2回/日の場合。)

食洗機を使うことは手洗いよりも1回あたり、約50ℓ、500mlのペットボトルに換算すると100本分が節水できるのだ。そこで「フィニッシュ」では、食洗機ユーザーのみなさまと一緒に、食洗機利用を含む節水アクションの価値を発信するプロジェクト「#ダブルSaveWaterチャレンジ 〜食洗機で節約した水が、防災用備蓄水に変わる!〜」を発足。そしてこのギネス挑戦が行われた。

このチャレンジで成功すると、500mlのペットボトル1万本分の水の節約ができたことに相当する。これはペットボトルを積み上げると東京スカイツリーの高さ約3本分に当たるのだ。また、1回の食洗機利用は食器洗いを手でするよりも15分の時間節約になり時間短縮にも有効的だ。

今回はそんな節水や時短にも繋がる挑戦に100人を大幅に超える、161人の成功でギネス世界記録達成となった。

更に、節水した分を価値ある水に変換しようと、この節水した水を防災用備蓄水としてプレゼントするTwitterキャンペーンも開始。

 環境問題への関心が高まっている中、蛇口をひねるだけで水が出る、水が豊な日本では「節水」は比較的、注目されない傾向があった。しかし今後もこのようなプロジェクトを通して食洗機による食器洗いを行うことで、食器の手洗いと比較して水の節約に繋がること広く伝えていきたいとレキットベンキーザー・ジャパン株式会社は考えている。

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 販売実績シェア NO.1ブランド食洗機専用洗剤のフィニッシュが節水に向けたプロジェクトでギネス世界記録達成!節水した水を防災用備蓄水としてプレゼントするTwitterキャンペーンも開始!