- 週間ランキング
日本各地から提供された5,500円(送料込み)相当のお肉を、8商品(約350セット)500円で販売するこのキャンペーン。「いい肉の日」を盛り上げ、肉のEC販売の認知向上ならびに利用促進を目指すねらいがあり、実地に先立ち都内で開催された発表会では、キャンペーンに参加した7店舗のうち4 店舗が登壇し、出店経緯とそれぞれ自慢のお肉をアピールしました。
■メルカリShops Come to Meat キャンペーン」参加店舗
お肉のニシチク(大分県)~百年の恵み~ おおいた和牛 ヒレステーキ 1枚
農家直売鴨のお肉屋さん(山形県)山形県産 鴨の一羽セット
氷温熟成シャトーブリアン専門店匠の肉(岡山県)純国産 氷温熟成シャトーブリアン
備長炭焼肉えん(大阪府)熊本県産A5ランク特選切り落とし
フードスタイルセレクション(福岡県)九州産 黒毛和牛サーロイン
HOSAKU WAGYU MEAT(福岡県)福岡県産 A5ランクサーロイン(BMS10以上)
本格炭火焼豚 桑原精肉店(静岡県)桑原一押しセット
2021年10月7日より本格的にサービスを開始した「メルカリShops」は、「メルカリ」に出品するのと同様に簡単な操作で、月間2,000万人の利用者にむけ、誰でも「メルカリ」アプリ内にネットショップを持つことができます。「メルカリ」と異なり、商品ページにコメント欄が設けられておらず値下げ交渉なして売れる他、まとめて出品や在庫管理ができるなどの利点があり、7月の末にプレオープン以降「ECサイトに初出店した」という個人・法人は57%にのぼります。
今回の「Shops Come to Meat キャンペーン」に参加した店舗からは「ECサイト初挑戦だったが、個人的に慣れ親しんだ「メルカリ」だったので、気持ち的に楽だった」「今まで経験したことがない売り上げ。BtoBからBtoCへ移行する良い機会になった」「メルカリのユーザーはネットリテラシーが高く、発送後に荷物のコントロールをしてもらえるのが有り難い」「シンプルで出店しやすいシステムで、煩わしい操作がいらない」などの声が挙がり、「メルカリ」ならではの親しみやすさや機能性が、ECサイト参入の後押しとなった様子がうかがえました。
食肉卸売業者のなかには、コロナ禍の影響で飲食店や小売りへの卸し量が減少するなど苦戦を強いられ、あらたな販路として「メルカリShops」をはじめた出店者も多く、消費者にとっては、しっかりとした販売者情報のもと、良質な国産肉を自宅にいながら楽しめるチャンスといえます。
しかし「メルカリShops」が行った意識調査によると、ECサイトで食品を購入した経験がある人は63.7%にのぼる一方で、食肉を購入した経験がある人は19.6%という結果にとどまっており、石川祐樹氏(株式会社ソウゾウ 代表取締役CEO)は「ミートショックのような時期こそ良い機会。ぜひサイトを利用して出店者から直接、最高のお肉を手に入れて欲しい」と話し「街の精肉店や全国の食肉卸業者さんなど広く参加していただき「メルカリShops」をはじめECサイトの利用が地方活性化につながれば嬉しい」と目標を語りました。
なお「メルカリShops」では、2021年12月31日までECサイト開設を応援する目的で「メルカリShops」の販売手数料が無料になるなどのキャンペーンを実施中。詳細は、https://shops.mercari.com/ まで。
■「メルカリShops Come to Meat キャンペーン」概要
内容:対象期間中に対象店舗で販売されているお肉(約5,500円/送料込み)が500円で購入可能。実施期間:2021年11月29日(月)11:00~12月3日(金)23:59まで。数量限定のため商品がなくなり次第終了。