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新型コロナ感染症で新しい生活が始まって1年半が過ぎました。この渦中を打破できる可能性を持つワクチン接種。ワクチン不足でなかなか接種が難しかった若い世代も10月いっぱいには2回目の接種が終わる人が多いのではないでしょうか。
ただ、副反応が怖かったりその後の仕事が不安だったり、なかなかワクチン接種に踏み込めないという人も。ディップ株式会社は働く皆さんを応援するべく「ワクチンインセンティブプロジェクト」を立ち上げました。アンバサダーには引退を発表したばかりの元マラソン選手の大迫傑さんが就任し、徳光和夫さんMCのもと、ディップ株式会社代表取締役社長の冨田英揮さんにプロジェクトについて聞いてきました。
ワクチン接種が進んでいる中で、副反応への心配や仕事に影響が出ることの不安を持つ方にディップ株式会社が行ったのは、ワクチンを打った人へのメリットを提供すること。
ワクチンを打てばお店の経営者は安心して営業できますが、それはパートやアルバイトのスタッフの協力があってこそです。ワクチンを打つことにメリットより副反応の不安や接種後のシフトを空けてしまい給料が受け取れないなどの恐れからワクチンを打つ選択を決めかねている人も多いはず。そんな人たちのためにワクチン接種特別休暇制度や、副反応で仕事に出れなくなった際の特別有給休暇などを設けようと企業に働きかける「ワクチンインセンティブプロジェクト」を立ち上げました。
「ワクチンを打てば自分のことも守れるし、お客さんや一緒に働く仲間の為にもなる」と冨田さんは言います。実際にディップ株式会社ではワクチン手当として最大30000円を社員の方に支給をしたり、いち早くリモートワーク取り入れたりしたそうです。
大迫傑さんは30歳を迎え引退を発表したばかりですが、「I」という会社を設立したことでもニュースになりました。アスリートの育成や地域の活性化をしたいと話す大迫さん。「自分の幸せで他人の幸せを作っていきたい」と抱負を語っていました。
今回「ワクチンインセンティブプロジェクト」のアンバサダーを務めるということで、コロナにより今まで多くのアスリートたちが大会の中止などにより苦労したことを挙げ、「ワクチンを打てば自分も大切な人も守れる。(ワクチン接種を)後押しするプロジェクトがあるのでモチベーションを持って結果自分にも返ってくることを、活動を通して伝えたい」とプロジェクトへの期待と意気込みを示していました。
大迫さんはコロナになった時に残る後遺症のことを考えるとリスクが高いと感じたことが決め手となりワクチンを打つことを決めたそうです。
新しいワクチンを打つのは誰でも不安ですが、その後のサポートがあると思ったら気持ちも楽になりますよね。バイトル、はたらこねっと、バイトルPRO、バイトルNEXTにはそういったサポートがある企業が多数載っており、まだまだ増える予定です。こんな時だからこそサポートに頼り、ワクチンを安心して接種して活気のある生活を取り戻したいですね。