北海道の帯広市にはいろいろ美味しいグルメがありますが、特に有名なのは豚丼。帯広エリアの豚丼販売店は200店舗を超えるとも言われているほど。まさに帯広のソウルフードといえるでしょう。




人気投票1位にも輝いた「豚丼一番」


それだけ店舗数があるということは有名店も人気店もたくさんあるということになりますが、そのうちのひとつが「豚丼一番」。かつて人気投票で第1位にも輝いた実績を持つ店舗です。


総本店は帯広市の大通南25丁目にありますが、帯広市内への出店はこちらだけ。むしろ帯広市外で北海道内への展開もなし。


北海道で「豚丼一番」の豚丼を食べるなら、帯広総本店に行かなければ食べられません。


なぜか池袋に出店している!


ところが、そんな「豚丼一番」はなぜか東京・池袋に出店をしているのです。北海道でも帯広総本店でしか食べられないのに、なぜか池袋!




しかも北海道外に出店しているのもこの池袋の店だけ。なんと「豚丼一番」は帯広以外では池袋でしか食べられないのです。


意味がわからないけど、めちゃくちゃレアでありがたい……!


ルスツ豚使用の特上豚丼を食べるべし



メニューにはラーメンもあったりするのですが、ごはんものは豚丼のみ。特上豚丼と国産帯広豚丼の2種があり、それぞれ豚バラ肉、豚ロース肉、バラ&ロースのミックスを選ぶことができます。



国産帯広豚丼でも十分美味しそうなんですが、せっかくなのでオススメしたいのは特上豚丼の方。こちらは銘柄豚の「ルスツ豚」を厳選して使用していて、食肉加工卸会社が母体の「豚丼一番」ならではのメニューなのです。


ちょっと値は張るけど、帯広まで行く交通費や宿泊費がゼロになると思えばコスパ抜群。迷わず行くしかない!


フタを開ける前から激ウマを確信


というわけでこの日は極上豚丼の特上バラ肉5枚(1,700円)をオーダー。しばらく待っていると香ばしい匂いとともに豚丼が運ばれてきました。



うわ。これは最高だ。


えっ「まだ豚丼のフタが閉まってるじゃねえか」って? いやいや、よく見てくださいよ。



フタの隙間から豚バラ肉が「こんにちは」しているんです。


これはフタの中で豚バラ肉が満員電車状態になっている証拠。そして肉も分厚そう。期待値がガンガンズンズングイグイ上昇!


これぞまさに本場の豚丼!


そしていよいよフタをオープン! やったー!!




ドワーーーーッ!! これは最高!! 分厚い豚バラ肉の表面には肉汁がジュワッと浮かび上がってテッカテカ。その見た目も、炭火の香りも、タレの香りも、すべてが最高、最高っ!!



まずはこの豚肉だけを一口いただきます。するとどうでしょう。口の中で広がってくるのは甘辛いタレの味もそうだけど、際立っているのは豚バラ肉のまろやかな旨味と炭火焼きの香ばしさ!



タレも抜群にうまいんだけど、あくまでも主役は豚。分厚いのに柔らかく、脂身が多くても不思議とさっぱりして、旨味がジュワッと溢れているルスツ豚のバラ肉。その旨味を引き立てるための要素として、タレも炭火も最大級のパフォーマンスを発揮しています。


特に炭火焼きの香ばしさは素晴らしいですね。これぞ帯広の豚丼。炭火で焦がした部分のほのかな苦味もまたアクセントとなり、甘くてまろやかな豚肉の味を引き締めています。細部まで設計が完璧!




無論、そんな豚肉を受け止めるごはんも完璧。タレが染みているだけでなく、炭の香ばしさもご飯に移っているのがすごくいい。とにかくご飯が進んじゃう。食べたらなくなっちゃう。でもどんどん進んじゃう……!!



そんなことを思いながらもペロリと完食。本当に美味しかったし、帯広の大地をバッチリ思い出すことができました。帯広に行かずともこれを体験できるなんて、本当にコスパ抜群!


「豚丼一番」の池袋店はサンシャインシティの専門店街アルパの3Fにあります。帯広によく行く人も、行ったことがない人も。本場の豚丼が食べたくなったらまず池袋へどうぞ〜!





(執筆者: ノジーマ)


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 帯広豚丼の人気店「豚丼一番」は池袋でも食べられる|帯広以外で唯一の店舗がなぜか池袋 」