コピック「マルチライナープラス」でペン画に挑戦! 進化したペンをレビュー
コピックのドローイングペン「マルチライナー」が、リフィル式の「マルチライナープラス」に進化。
ペン好きでこのシリーズの愛用者でもある筆者は、さっそく購入!
コバルト、ワイン、ブラックを使って、実際にイラストを描いてみました。
コピック「マルチライナープラス」とは?!
コピック「マルチライナープラス」は、耐水性・耐アルコール性で、イラスト、手帳、漫画、ペン画など様々なシーンで使いやすいミリペン。定番8色+限定1色の創造力をかき立てるカラーが展開されています。
コバルト色で風景を描いてみた
まずはコバルト色で、海と島のある風景に挑戦。鮮やかさと落ち着きを併せ持つ青は、海や空のある風景と好相性。ブラックよりも軽やかで爽やかな印象に仕上がります。
線幅を変更してことで、遠景や水面、木々などを描き分けてみました。従来のマルチライナーよりも持ちやすく、軸の表面が滑りにくい感触。手になじみやすく、長く持って描いても疲れにくい気がします。
細い線を重ねると、単色でも奥行きのある表現に。イラストには0.1mmと0.3mmあたりが使いやすい印象です。
ワイン色で花を描いてみた
続いてワイン色で、ユリなどの花に挑戦。赤紫を思わせる、落ち着いた赤みのある色合いで、真っ赤なペンよりもやわらかい印象に。
植物や人物、小物などを大人っぽく描きたいときにも活躍しそうです。ブラックとはひと味違う、ニュアンスのある線画に仕上がります。
ブラック色で食卓をスケッチ
定番のブラック色では、カフェで撮影した写真をもとに描いてみました。モチーフの輪郭をはっきり捉えやすく、細かな陰影も線で加えやすいのが特徴。
ブラックは、身近なものを描く日常スケッチに使いやすく、色選びに迷ったときにも頼れる定番色。
マルチライナープラスは描いた線の上から水彩絵の具やマーカーを重ねてもにじみにくいため、着彩するイラストの線画にも使いやすいです。
探していた限定色「ターコイズ」をハンズで発見! 画家の方に使ってもらいました
なかなか入手できなかった限定色「ターコイズ」をハンズで発見。今回は0.03mm〜0.5mmの5本をまとめて入手しました。
画家の小林聡一先生に、このターコイズでボトルの作画を依頼。
最初は細いペンで全体の形を捉え、線幅の違うペンに持ち替えながら、ラムネ瓶の陰影を描き分けていきます。
ターコイズ一色で描かれたボトルは、線の重なりによって立体感のある仕上がりに。線幅を使い分けることで、単色でも豊かな表現ができることを実感しました。
製品詳細情報
製品名:コピック マルチライナープラス
価格:297円(税込)/1本
カラー:定番8色+数量限定ターコイズ
特徴:ペン先・インクカートリッジ交換式
公式サイト:https://copic.jp/product/multiliner-plus/
■画家・小林聡一先生プロフィール
イタリア・フィレンツェで古典絵画の技法を学び、全国のデパートや画廊で作品を発表。雅号「禊月」の名で、ペン画の制作活動も展開。
公式サイト:https://soichi-keigetu.com/