東京・渋谷で9月4日から体験型イベント「#アジア大会の推シゴト」が始まり、初日のメディア向け発表会に卓球元日本代表の石川佳純さん、競泳元日本代表の入江陵介さん、柔道元日本代表の角田夏実さんが登場した。


石川さん、入江さん、角田さんの3人は、競技の見どころを語ったほか、来場者が体験できるユニークな「応援型アルバイト」に挑戦した。


「応援型アルバイト」で給料がもらえる!



▲「生きた広告」を体験する角田夏実さん(左)と入江陵介さん(中央)


同イベントは、9月19日に開幕する「アジア大会 愛知・名古屋」の魅力を発信する一般参加型企画。参加者は「応援型アルバイト」として、来場者に金メダルをかける、名古屋弁で会場へ呼び込む、「カバディ」と唱え続けるなど、競技にちなんだ7種類の仕事の中からいくつかを体験する。


一連の仕事を終えた後は、競技にちなんだ12種類のユニフォームから好きなものを選んで着用。SHIBUYA109店頭に設置された広告の中で、競技を表すポーズを取りながら5分間静止し、自ら「生きた広告」となって大会をPRする。1時間の勤務を終えると、給与として現金2000円が支給される。


日本のメダル獲得数を大胆予想


今回のアジア大会は、1994年の広島大会以来32年ぶりに日本で開催される。43競技469種目を実施し、約45の国と地域から選手が参加する予定だ。発表会では、日本選手団が獲得するメダルの総数を3人が予想した。



▲日本のメダル獲得数を「220個」と予想した角田夏実さん


「220個」と予想した角田さんは「1994年の広島大会で日本が獲得した218個を上回ってほしいです」と期待を込めた。



▲日本のメダル獲得数を「230個」と予想した入江陵介さん


「230個」と予想した入江さんは「日本開催なので、取れるだけ取っていただきたいです。もちろんメダルだけではないと思いますが、選手はメダルを目指していると思うので、全力で応援したいです」とコメント。



▲日本のメダル獲得数を予想する3人


最も多い「250個」と予想した石川さんは「地元開催、ホーム開催ですから。469種目ありますし、250個を目指してほしいです」と話した。


続いて3人は、それぞれの競技の「推しポイント」を紹介した。



▲柔道の「推しポイント」に以前とは変わった「有効」のルールを挙げた角田夏実さん


柔道で復活した「有効」を挙げた角田さんは「少しバランスを崩しただけでも有効になるため、どちらが先に取るかが重要です。その後、さらに大きなポイントをどう取り合っていくかが見どころになると思います」と説明した。



▲競泳の魅力を「ダイナミックさ」と表現した入江陵介さん


競泳の魅力を「ダイナミックさ」と表現した入江さんは「水泳は静かなイメージがあると思いますが、水しぶきやスピードなどの臨場感があります。50メートルは約21秒、1500メートルは約15分と、種目ごとに異なる魅力を楽しんでほしいです」と話した。



▲それぞれの競技の「推しポイント」を紹介する3人


卓球について「サーブはフェイク」と紹介した石川さんは「ボールが当たる瞬間以外の動きは、相手に回転を分からなくさせるためのフェイクです。そこに選手の個性が出るので、フェイクを掛け合い、だまし合うところを見てもらうと楽しめると思います」と見どころを語った。


石川佳純と角田夏実が「9秒83」に挑戦


発表会では、3人が会場に用意された「おもしろバイト」に挑戦。まず石川さんと角田さんが、ストップウォッチを見ず、感覚だけで陸上男子100メートルのアジア記録「9秒83」を目指す仕事に挑んだ。



▲「9秒83」を目指してストップウォッチを止める石川佳純さん


「結構、自信あります」と宣言した石川さんだったが、結果は8秒68。この日の進行を務めたTBSの齋藤慎太郎アナウンサーから「さっきの自信はどこへ。もはや9秒台にも乗っていません」と指摘されると、会場から笑いが起こった。



▲石川さんに続いて「9秒83」の計測に挑戦する角田夏実さん


続く角田さんは、自らストップウォッチを押して計測を始めるルールを勘違いし、慌てる場面も。仕切り直して記録したタイムは9秒096だった。石川さんよりも記録に近づいたものの、角田さんは「ゆっくりめに数えて、10秒ぐらいのときに止めたつもりで。こうやって考えたときの10秒って、こんなに長いんですね」と驚いた様子を見せた。


続いて石川さんと入江さんは、名古屋弁でイベントへの呼び込みを行う仕事に挑戦。ご当地、CBCテレビのスタッフが判定役を務めた。



▲名古屋弁で呼び込みに挑戦する石川佳純さん


石川さんは「9月16日からアジア大会放送だがね。見てってちょーよ」と呼びかけたものの、最初の判定はまさかの不合格。「自信あったんですけど、駄目ですか?」と戸惑いながら、アクセントの指導を受けて再挑戦した。



▲名古屋弁で呼び込みを行う入江陵介さん


一方、入江さんは「人が入って完成する“生きた広告”やってるもんで、入ってかん?」と呼び込み、一発で合格。石川さんの挑戦を見て「ちょっと強調しようと思った」と作戦を明かした入江さんに、石川さんは「すごい、本当に」と拍手を送った。


入江陵介が柔道着、角田夏実がバスケ姿に



(左から)角田夏実さん、入江陵介さん、石川佳純さん


発表会後、3人はSHIBUYA109店頭スペースへ移動。入江さんは柔道着、角田さんはバスケットボールのユニフォームに着替え、「生きた広告」を体験した。


入江さんは「渋谷のど真ん中で、ちょっと恥ずかしいです」と照れ笑い。角田さんは、その姿を「海外の選手みたいで格好いい」と評価しつつ、「でも、勝てそうです」と笑顔を見せた。2人を見た石川さんも「本当に選手みたい。すごく格好いいです」と話した。


最後に3人は、イベントに参加する人たちへメッセージを送った。


角田さんは「このイベントに参加して、アジア大会を支える一員となり、皆さんで大会を盛り上げてほしいです」と呼びかけた。


入江さんは「楽しいアルバイトになっています。もらった給料でタピオカでも飲みながら、アジア大会の“推し”について話してもらえたらうれしいです」とコメント。


石川さんは「このイベントを通してアジア大会を一緒に楽しみ、一緒に推して、チームの一員となってもらえたらうれしいです。ぜひたくさんの方に遊びに来てほしいです」と話した。


「推シゴト」は9月6日まで


「#アジア大会の推シゴト」は9月6日まで、ZeroBase渋谷とSHIBUYA109店頭スペースで開催。所要時間は約90分で、1時間の勤務終了後には給与として現金2000円が支給される。当日の飛び込み参加も受け付けるが、枠には限りがある。参加にはマイナンバーカードなどの必要書類、動きやすい服装、運動靴が必要。


ZeroBase渋谷では、43競技の豆知識や“推しポイント”を紹介する「アジア大会 推せるみゅ~じあむ」も同時開催する。入場無料。


開催時間は9月5日・6日が11時~19時。当日参加の最終受け付けは各日17時30分。


「アジア大会 愛知・名古屋」は9月19日から10月4日まで開催され、TBS系列で生中継される。


■「#アジア大会の推シゴト」開催概要

タイトル:#アジア大会の推シゴト

開催日時:2026年9月4日(金)〜9月6日(日)午前11:00~午後7:00

場所:ZeroBase渋谷およびSHIBUYA109店頭スペース

特設サイト:https://www.tbs.co.jp/asiangames/lp/

※バイトへの応募はアルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」からとなります


■「アジア大会推せるみゅ~じあむ」開催概要

タイトル:アジア大会推せるみゅ~じあむ

開催日時:2026年9月4日(金)〜9月6日(日)午前11:00~午後7:00

※初日のみ午後2:00オープン

場所:ZeroBase渋谷

入場料:無料

特設サイト:https://www.tbs.co.jp/asiangames/lp/museum/


■番組概要

タイトル:『アジア大会 愛知・名古屋』

放送日時:9月16日(水)放送スタート、TBS系列で独占生放送

出演者:

TBSスペシャルアンバサダー:二宮和也

TBSスペシャルアスリートアンバサダー:石川佳純

TBSアスリートアンバサダー(※50音順):入江陵介/柿谷曜一朗/木村沙織/澤穂希/角田夏実/桃田賢斗


■番組公式サイト・SNS

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/asiangames/

公式X:@TBS_TV_S1

公式Instagram:tbs_sportsofficial

[公式TikTok]@tbs_asia2026

[公式YouTube]https://www.youtube.com/@TBSSPORTS6


TBSで独占生放送する『アジア大会』は4年に一度、48億人の頂点を決めるアジア最大のスポーツの祭典。オリンピックを凌ぐ数の競技・種目(43競技469種目)が行われ(※)、約45の国と地域が参加予定。日本での開催は1994年の広島大会以来32年ぶり。

(※)東京オリンピックは33競技339種目


(文/小山田滝音)


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 石川佳純、入江陵介、角田夏実が“応援型アルバイト”に挑戦 名古屋弁や「生きた広告」でアジア大会をPR