別府から、ちょっと山へ。


日本有数の温泉地・大分県別府市。街から少し山を上った標高約600mの高原地帯は、夏でも“25度を超える熱帯夜がない”ことで知られ、涼やかな空気が楽しめます。


そんな志高湖エリアには、キャンプやBBQを楽しめる志高湖と、森の中で本格的なアスレチック体験ができる「フォレストアドベンチャー・別府」があります。



今回は、志高湖エリアでどんな過ごし方ができるのか、実際に体験してきました!


バスでも行ける!別府市街地から志高湖へ



別府市街地から志高湖までは、車で約30分。今回はバスで向かうことに。


最寄りのバス停「志高湖畔」からは歩いてすぐですが、停車するバスは1日3本ほど。



比較的本数の多いバス停「鳥居」からは徒歩約25~30分なので、公共交通機関で訪れる場合は時刻表を確認しておくのがおすすめです。


到着すると、標高約600mの高原らしい涼やかな空気。少し歩けば、目の前に志高湖が現れます。




湖には定番のアヒルボートのほか、コアラやクジラといった変わり種のボートも。眺めているだけでも、ちょっと楽しい気分になります。



湖では白鳥が優雅に泳いでいました。



そして、しばらく眺めていると目に入ってきたのが―“黄色いコイ”。



すごく黄色い。


これはなんだか、見ているだけで幸せになれそうです。


森で遊べる!「フォレストアドベンチャー・別府」


せっかく山まで来たので、自然の中で体を動かしてみることに。


志高湖のすぐ隣にあるフォレストアドベンチャー・別府へ向かいます。



「フォレストアドベンチャー」は、フランス発祥の自然共生型アウトドアパーク。森の木々や地形をそのまま活かしたアスレチックを楽しめるのが特徴です。


フォレストアドベンチャー・別府には、身長110cm以上から楽しめる「キャノピーコース」と、より本格的な「アドベンチャーコース」などがあります。


服装は動きやすく、汚れてもよいズボンに運動靴がおすすめ。軍手や小物を入れるサコッシュは販売されており、荷物を預けられるコインロッカーも用意されています。



野生が目覚める?!アスレチックに挑戦してみた



今回は、インストラクターさんの撮影協力のもと、アスレチックに挑戦!


まずは安全講習から。専用のハーネスを着用し、使い方を教えてもらいながら予行練習も行うので、初心者でも安心してスタートできます。


樹上の足場を渡ったり、綱渡りのような障害物をクリアしたり。



最初は緊張していたものの、ひとつクリアすると、どんどん次へ行きたくなっていきます。



体を動かしているうちに、眠っていた野生が目を覚ましてきたような感覚に。



そして、滑車を使って地上まで一気に滑り降りる「ジップスライド」へ。



木々の間を一気にシャーっと滑っていく爽快感!



風を切って森の中を滑空。これは気持ちいい!


滑り終えたインストラクターさんも、この笑顔。



自然を眺めるだけでなく、森の中で思い切り遊べるのが、志高湖エリアの面白いところです。



志高湖でのんびり休憩。名物ソフトクリームも



湖畔に戻ると、どこでも行けそうな、ピンクのドアを発見…!思わず写真を撮りたくなるフォトスポットのひとつです。


お腹が空いたので、売店へ。


志高湖名物のソフトクリーム(税込500円)をいただきました。



さっぱりとした爽やかな甘みとなめらかな味わいで、自然の中で遊んだあとにぴったりです。


売店ではソフトクリームのほか、肉巻きおにぎりやアメリカンドッグ、てづつみピザなどの軽食も販売されています。


BBQや焚火も。進化するキャンプ施設


志高湖でもうひとつ注目したいのが、キャンプ場としての魅力です。


1933年にキャンプ村が開設された歴史をもつこの地は、2022年に「RECAMP(リキャンプ)別府志高湖」へと改称。管理棟や売店、キャンプ場、ボートなどが整備されています。



管理棟では、焚き火用の薪や調味料、カップラーメンなどの軽食、飲料・アルコール類を販売。



大分を代表する麦焼酎「いいちこ」や「二階堂」も並びます。



キャンプに便利なアイテムも充実しており、焚き火台やBBQ台のレンタルも用意されています。必要なものを現地で調達できるのは、キャンプ初心者にも心強いところです。


さらに、ちょっとした遊び心も。


なぞ解きゲームをはじめ、キャンプ場に隠れているカッパを探す「カッパを探そう!」など、ユニークなお楽しみ企画も実施されています。



カッパのお皿に水をかけると文字が浮かび上がり、あいことばを完成させていくというもの。


しかも、この木製のカッパはなんと手づくり。



自然の中で過ごす時間に、こうした遊び心が加わっているのも、RECAMP別府志高湖の魅力のひとつです。


春は桜、秋は紅葉。季節を変えて訪れたい志高湖


今回は青々とした緑に囲まれた夏の志高湖を訪れましたが、春には湖畔の桜や八重紅枝垂れ桜、秋には周辺の木々が色づき、季節ごとに違った景色を楽しめます。


夏の避暑はもちろん、季節を変えて訪れるのもよさそうです。


別府を訪れた際は、温泉街から少し足を伸ばして、志高湖で自然に囲まれたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。



情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 【大分県別府市】“ちょっと山へ”が大正解! 志高湖で癒され、アスレチックで大はしゃぎ