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東京・豊島園にある「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 –メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(以下、スタジオツアー東京)にて、9月8日までの期間限定で特別企画「炎のゴブレット」が開催中です。公開20周年を迎えた伝説的名作映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の名シーンを再現した空間や、限定フードやグッズが登場しています。
あの、「トム・リドルの墓」が日本初上陸!
そんな、スタジオツアー東京にて特別ディナー「ホグワーツディナー」が6月18日(水)から20日(金)の3日間限定で開催。これは、2月より販売している団体向けのサービス「スタジオツアー東京 ディナーパッケージ」の初の個人向けプラン。筆者も特別に参加させていただきましたので、その様子をレポートします!
モデルは、魔法シリーズ大好きな十束おとはさん。
約6万円のこのプラン。販売開始後、即完売したそう! 皆さん、映画『ハリー・ポッター』シリーズのキャラクターのコスプレをしたり、世界観をイメージした素敵なお洋服で訪れていて、それを見ているだけで楽しいです。ブルーのチケットを受付で渡し、会場に入るとまずウェルカムドリンクをいただきました! “闇の帝王の復活”をイメージしたカクテル……ククク。
大広間の扉が開かれると、テーブルにキラキラの食器が並べられていてすでに感動!
ゴブレットの炎が青から赤に変わると、選手の名前が書かれた紙片が宙を舞うという映画のシーンをイメージしたもの。
また、ゲストの1本ずつ「ホグワーツディナー」の特別ロゴが刻印された杖のお土産も。嬉しい〜〜!
「カンパーイ!」大広間でお酒がいただけるなんて…感激。
◆アミューズ:第一の課題
箒のグリッシーニ、金の卵のタルト、トライウィザードカナッペ
見た目から最高に可愛い!どれもとってもスパークリングワインに会いました。
◆前菜:第二の課題
“黒い湖のテリーヌ”ということで、野菜と海鮮がしっかり味わえるさっぱりとしつつもコクのある前菜。唐突に私物のヘドウィグが登場しましたが、ぬいやアクスタがあるとより写真撮影が捗りそうです。
◆スープ:憂いの篩ヴィシソワーズ
ダンブルドア校長の魔法アイテムの所持品「憂いの篩」をイメージしたスープ。色にビックリしますが、お味は美味しいポテトの浦他ジューです。
◆メイン:第三の課題
見た目にもボリューム満点の牛フィレ肉のロースト 迷路を添えて。お肉の焼き加減がちょうど良く、柔らかくてジューシー。迷路の様な野菜のペーストで味変しながらペロリといただきました。
上記のフルコースにおかわり自由のパン、ドリンクも前菜なら白ワイン、お肉の前には赤ワインを勧めていただけますし、ビールやソフトドリンクも自分のタイミングでお願い出来ます。男性でもしっかり満足出来るボリューム。映画からインスパイアされたメニューは盛り付けも味もこだわっていて、とっても美味しくいただきました。
ディナー中には順番に炎のゴブレット横で撮影も。“年齢線”の内側まで入れちゃうのが嬉しい!
紙を入れている感じの撮影も、スタッフさんが優しく教えてくれます。
ディナーの終わりには、会場が突然暗くなり、デスイーター出現の特別演出が!デスイーターさんたちが会場を所狭しと練り歩き、ゲストを驚かせます。
記念撮影に応じてくれる、デスイーターさん。
その後、大広間を出て、展示エリアでデザートをいただきます。ハーマイオニーのドレスクッキー、ステンドグラス ベリーヌ、大鍋シューをあたたかいコーヒーか紅茶と共に味わう贅沢なひととき。
空いている館内で展示が見られることも嬉しいポイント。
「炎のゴブレット」特別展示はもちろん、既存の展示も見落としているものがあったりするので、しっかり楽しみました。何度訪れても発見がある!
@getnewsfeed あの大広間でコース料理が食べられる🍽️✨#ホグワーツディナー がすごすぎた🪄#スタジオツアー東京#ハリーポッター♬ Harry Potter (El mundo mágico de Harry) –Film Symphony Orchestra
期間限定の特別企画「炎のゴブレット」は9月8日まで開催中。ぜひ夏のおでかけに!
モデル:十束おとは
※取材にあたり、ホグワーツディナーをスタジオツアー東京様よりご提供いただいています。