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羽田空港<第3ターミナル>に直結するホテル「住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港」で現在実施している「JAL×ヴィラフォンテーヌ コラボルーム」では、この夏新しいノベルティとして3種の復刻デザインステッカーが追加されたほか、2024年11月30日までの間、初代「クラスJ」シートで使用されていた生地の余剰原反から生まれたアップサイクルのクッションカバーが抽選で50名様に当たるキャンペーンを開催しています。
「JAL×ヴィラフォンテーヌ コラボルーム」がある「羽田エアポートガーデン」は、羽田空港の24時間国際拠点空港化に伴い、求められる多様なニーズに対応するため、世界のハブ空港にふさわしいホスピタリティと機能性を兼ね備えた「全1,717室のエアポートホテル(プレミア・グランドの2つのブランド)」を核に、「MICE対応のイベントホール・会議室」、富士山や飛行機を望む「展望天然温泉」、地方都市や観光地など日本各地と結ぶ「バスターミナル」、日本文化を感じられる銘産品や旅行グッズなどを扱う「物販店舗」、ホテル内レストランからフードコートまで、多彩なラインナップを備えた飲食店などが集積する大規模複合施設のことです。筆者も一度利用したことがありますが、なにしろ第3ターミナルに直結しているので、早朝便に乗る際など非常に便利に感じました。
このコラボルームはJALの羽田空港における国際線就航都市数と合わせて24室設けられ、これはJALが実施してきたコラボルームとして過去最大の客室数となるもの。室内はJALキャビンをイメージした「赤×黒×白」を基調とした装飾で、コラボルームの特別宿泊プランには「天然温泉 泉天空の湯 羽田空港」の利用もセットになっており、施設最上階ロビーから望むターミナルの景色や、天気が良い日には富士山を望む温泉を心行くまで楽しめます。
これは1950年代前半、国際線の就航に舵を切ったJALが時刻表やポスター、機内でのノベルティ配布などのプロモーションで採用した、画家・永井郁氏デザインの3種のイラストを復刻再現! 従来用意しているノベルティはそのままに、「海を渡る鶴」をモチーフに世界へ羽ばたく「WINGS OF THE NEW JAPAN(新しい日本の翼)」のキャッチフレーズが描かれた3種のステッカーとなっています。チェックイン時におひとり様1泊につき1枚、好きなデザインを選べます!終了予定日は未定。
2004年にJALが導入した国内線の初代「クラスJ」。「もっと気軽にくつろぎの空間を、より多くのお客さまにお楽しみ頂きたい。」をコンセプトに生まれ、今なお進化を続けているワンランク上の座席クラスで、その初代のシートに採用されていた生地の余剰原反を活用して生まれたアップサイクルのクッションカバーをコラボルームにも採用していますが、11月30日までの宿泊の方に抽選でクッションカバーが当たるキャンペーンを実施しています。
終了予定日:2024年11月30日チェックインまで。抽選配布予定総数:900本、うち当選予定本数:50本。チェックイン時に選ぶステッカーに「あたり」または「はずれ」の抽選券をランダムで封入しており、「あたり」の場合その場でクッションカバーをゲットできます。
※抽選予定本数または当選予定本数のいずれかに達した場合は、終了予定日以前でもキャンペーンを終了することがございます。
※クッションカバーは未使用品となります。
※クッションカバーのみとなり、ヌードクッションは入っておりません。
※現在この生地を使用したシートは運用されておりません。
こちらは廊下の様子。客室へと続く廊下には滑走路を模したデザインと、JALの歴史を振り返るパネル展示を実施しており、コラボルームの宿泊全体を通じて羽田空港から始まった国際線就航の歴史を体感することができます。客室ナンバーパネルは、実際に就航している空港名を示す「3レターコード」を表示しています。
壁面クロスには初めての国際線定期路線就航時に投入されたダグラスDC-6型旅客機の写真をはじめとした、JALが保有する貴重な写真を使用。ここだけでしか手に入らないオリジナル宿泊者限定の記念ノベルティも用意されています。
「JAL×ヴィラフォンテーヌ コラボルーム」
客室タイプ:スーペリアツイン (禁煙)
設定室数:24室
客室面積:23平米
客室定員:2名様まで(添寝利用は1名様まで)
客室詳細:https://advance.reservation.jp/hvf/stay_pc/rsv/htl_redirect.aspx?lang=ja-JP&hi_id=18&page=room&r_id=70
(執筆者: ときたたかし)